OSSユーザーのための勉強会#14 HadoopとSpark (6/1)[終了]

2016年6月1日(水)に実施された「第14回 OSSユーザーのための勉強会」では、分散処理を実現する「HadoopとSpark」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について講演していただきました。
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勉強会概要

日時:
2016年6月1日(水) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 12階会議室 1208,1210会議室
参加者:
47名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティの当事者と、これからOSSを学びたい人との交流・相互理解を通じて、共に見識を高めるための勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

今回の勉強会では、分散処理を実現する「 HadoopとSpark 」をテーマに、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について、Hadoopについては富士通研究所の上田さんより、またSparkについてはNTTデータの土橋さんにご紹介していただきました。
また勉強会のあとの懇親会では、参加者の2名の方から興味深く、ユニークなライトニング・トークが行われ、会場は参加者の熱気に溢れ、参加者同士の意見交換など活発な交流が行われました。

以下に発表資料を公開しております。
http://www.scsk.jp/product/oss/report2.html

概要:
 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。 今回は、分散処理を実現する「 HadoopとSpark 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望についてご紹介いたします。

また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「Hadoopの特長と最新動向」(仮題)
富士通株式会社 イノベーティブソリューション事業本部 味沢 丞
2.「Sparkの特長と最新動向」(仮題)
株式会社NTTデータ 基盤システム事業本部 システム方式技術事業部 土橋 昌

3. Q&A、ディスカッション

~ 終了後 懇親会(参加無料)~
4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-6

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-6
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター、富士通株式会社、株式会社NTTデータ
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

【トップエスイー特別講義】OpenStackクラウド基盤構築・ハンズオンセミナー(3/3,4)

セミナー概要

日時:
(1)2014年3月3日(月) 13:00-17:00
(2)2014年3月4日(火) 13:00-17:00
(それぞれ開始30分前より受付開始)
会場:
国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
OpenStackを利用したIaaSクラウド基盤の設計・構築・運用の基礎となる技術解説を行います。OpenStackの利用方法と内部構造の解説に加えて、実機によるハンズオンを通して、OpenStackの環境構築とIaaSクラウドの利用方法を学びます。
講師:
中井悦司 (レッドハット株式会社)
プログラム:
(予定)
(1)1日目
3/3 (月) 13:00-17:00
・OpenStackの概要と基本機能
・All-in-one構成での環境構築(ハンズオン)
・仮想マシン構築自動化技術
・仮想マシン構築自動化演習(ハンズオン)

(2)2日目
3/4 (火) 13:00-17:00
・OpenStackの内部構造
・複数ノード構成での環境構築(ハンズオン)
・Neutronの内部構造とSDN

講義資料は下記URLで事前公開しています。
http://d.hatena.ne.jp/enakai00/20140106/1388978670

定員:
★原則として2日間受講してください。
両日とも20名
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
NPO法人トップエスイー教育センター会員:無料
非会員:(一般)30000円 (学生)10000円
2日間通じての料金です。(1日のみ参加の場合も変わりません)
参加申込方法:
※定員に達しましたので、お申し込みは締め切りました。
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
inquiry@topse.or.jp

第2回OSSユーザーのための勉強会(1/28開催)【協賛】【締切】

満席のため申し込みを締め切りました。多くのお申込みありがとうございました。

セミナー概要

日時:
2013年1月28日(月)19:00-21:00(受付開始: 18:30)
会場:
国立情報学研究所 12階 会議室(1208/1210)
概要:
 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。 盛況のうちに開催した第1回「OpenStack」に続き、 第2回のテーマは、話題の統合監視ソフトウェア 「Zabbix」を取り上げます。Zabbixでは我が国の第一人者である、ZABBIX-JP代表 寺島氏より、その魅力、最新動向、開発コミュニティについて熱く語っていただきます。ZABBIXユーザー会の主要メンバーである田中氏より、SI/ITマネジメントの現場でのZabbixに対する関心についてレポートします。
・プログラム(予定):
1.開会挨拶
吉岡信和[国立情報学研究所 GRACEセンター 准教授]
2.「Zabbixの入門・最新動向とZabbix本社の開発・サポートから見る日本のIT」
寺島広大 [ZABBIX-JP代表/Zabbix Japan合同会社代表]
3.「Zabbixのユースケース ~ システムインテグレーションの現場から ~」(仮題)
田中 敦 [ZABBIX-JP /SCSK株式会社 OSS基盤技術センター]
4. Q&A、ディスカッション
~ 終了後 懇親会(参加無料)~
※予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。
登録、および最新情報は下記のページをご覧ください。
http://eventregist.com/e/OSSX2012-2
・関連情報:http://www.scsk.jp/product/oss/index.html
(SCSK株式会社 WEBサイト)
講師:
寺島広大 [ZABBIX-JP代表/Zabbix Japan合同会社代表]
田中 敦 [ZABBIX-JP /SCSK株式会社 OSS基盤技術センター]
定員:
60名(先着順)
※満席の為、申し込みを締め切りました。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
http://eventregist.com/e/ossx2012-2
主催:
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

クラウドが実現するソフト開発・運用の変革と自動化(11/19開催)[終了]

セミナー概要

日時:
2012年11月19日(月) 13:00-16:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009,2010)
概要:
 ITが支えるビジネスの変化が加速する今、クラウドが提供するインフラの柔軟性を活用することは急務です。そのため、特にクラウドの自動化機能を使った高品質なサービスの提供に注目が集まっています。それは、「既存の運用手順をそのまま自動化する」だけでは不十分であり、「クラウドによる自動化を前提とした開発・運用プロセス」を再定義する必要があります。
 本セミナーでは、クラウドが実現する「ソフトウェア開発・運用プロセスの変革」の可能性を探りながら、Puppet・Chef・Aeolusなど多数の既存の自動化ツール(*)について、その特徴を整理しつつ実機デモをまじえた解説を行います。クラウドによる自動化がもたらす、将来のソフトウェアアーキテクチャを一緒に考えてみませんか?(*)クラウド以前から使われてきた自動インストール・設定技術「Kickstart / virt-install / Puppet / Chef」、クラウドを前提としたアプリケーション環境構築の自動化ツール「Aeolus」、NIIで独自開発を進める「dodai-project」、その他「AWS CloudFormation / Crowbar/juju」などを紹介する予定です。【対象者】
・より高度なクラウドの利用法を検討されている方
・インフラの自動化に興味のあるソフトウェア開発者の方
講師:
・羽深 修(NTTデータ先端技術株式会社)
・中井 悦司(レッドハット株式会社 )
定員:
36名(先着順)、最小実施人数10名
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般会員 無料
一般非会員 3,000円(税込み)
学生非会員 1,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センターの会員、および、日本ソフトウェア科学会会員の方が会員価格(無料)になります。
※NPO法人 トップエスイー教育センターへの入会をご希望される方は、申込フォームの連絡事項欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。なお、トップエスイー教育センターには当日入会申込いただくこともできます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=631867
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp
 
 
 

IaaS型クラウド基盤で可能になる新しいシステムの運用と実践セミナー(7/26-27開催)[中止]

※本セミナーは最少開催人数に達しなかったため開催中止とさせていただきました。(7/23付)

セミナー概要
日 時 2012年7月26日(木),27日(金) 10:30~17:30(受付開始: 10:00)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 近年ますます重要視されるクラウドコンピューティングですが、コンピュータホスティングの新しい形となるIaaS型のクラウド基盤に注目が集まっています。
そこで、今回はIaaS型クラウド基盤を用いて、何が新しく可能になるのか、運用がどのように変わっていくのかについて、入門的でありながら実践的な例を交え、ハンズオン型で解説いたします。

【スケジュール】
1日目:
10:30-12:00 「クラウドによって変化する運用」(講義)
13:00-17:30 「クラウド上での環境構築」(演習)
2日目:
10:30-12:00 「スケールアウトの実現」(演習)
13:00-15:15 「デプロイの自動化」(演習)
15:30-17:30 「不意にインスタンスがシャットダウンする障害」(演習)
※講義内容は若干変更になる可能性があります。
※本セミナーは、トップエスイー クラウドコースの開講科目「クラウド実践演習」を
ベースに時間を短縮したものです。

【演習で使用するツール・フレームワーク】
構成管理ツール:Puppet/MCollective
監視ツール:Nagios/Ganglia

【学べるスキル】
クラウド環境にて運用を行う際の運用技術

【前提知識】
クラウドコンピューティングの基礎、およびShellスクリプトの基本的な知識をお持ちであることを前提とします。
クラウドコンピューティングの基礎に関しては、edubase Streamの下記のビデオ教材で学ぶことができます。
「クラウド実践(2011年収録)」
http://stream.edubase.jp/packages/view/53
「IaaSクラウドを支えるサーバ・インフラ技術を学ぶハンズオンセミナー(2011年)」
http://stream.edubase.jp/packages/view/55

講 師 山崎 泰宏(株式会社あくしゅ)
内容のレベル 入門
対 象 一般 ※25名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
また、受講申し込みが5名に満たない場合は中止する場合があります。
参加費 一般会員 37,000円(税込み)
学生会員 8,000円(税込み)
一般非会員 46,000円(税込み)
学生非会員 14,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センターには、当日入会いただけます。参加と同時に入会をご希望される方は、申込フォームの備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。
申込方法 参加申し込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
[※本セミナーは最少開催人数に達しなかったため開催中止とさせていただきました。]

主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

Hadoop体験セミナー(4/27開催)[終了]

※本セミナーは定員に達しました為、申込を締め切らせて頂きました。

4月27日に行われます、独立行政法人 情報処理推進機構主催の、
Hadoop体験セミナーのご案内を差し上げます。
皆様の参加をお待ち申し上げております。

なお、本セミナーはトップエスイーが協賛するセミナーとなっております。

どうぞよろしくお願いいたします。

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━━ Hadoop体験セミナーのご案内 ━━━━━━━━━━━━━━
■日 程:2012年4月27日(金) 10:00~17:00 (受付開始: 9:30)
■会 場:国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009・2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
http://www.nii.ac.jp/introduce/access1-j.shtml
■概 要:
近年、大量データを高速に複数サーバで並列分散処理できる技術が「ビッグ・
データ」と呼ばれて注目されており、新たな並列分散処理アプリケーションが
登場しています。現状では並列分散処理アプリケーションを気軽に体験できる
環境は少なく、本格的な習得へと繋げるにあたっての障壁となっています。こ
のため、IPAでは、並列分散処理アプリケーションの開発・実行環境「Hadoop」
の体験型研修コンテンツを、オープン・ラボのコンテンツとして開発しました。

今回、このHadoop体験型研修コンテンツの活用促進を目的としたデモ研修を
開催いたします。本デモ研修では、研修コンテンツの利用イメージ紹介の後、
研修コンテンツを使った研修の進め方を実際の研修を通じて実演します。組織
内で、並列分散処理技術やHadoopを使ったデータ処理技術を有する技術者の養
成を検討している方を対象とし、デモ研修の受講後、講師として本コンテンツ
を使った研修を実施していただける方にご参加いただきたい研修です。

研修コンテンツは、研修運営マニュアル、プロジェクタ投影資料、受講者向
け教材、オープン・ラボのHadoop実行環境等から構成されています。大量デー
タの処理分野における応用が広がりつつあるHadoopの特徴を生かしたデータ処
理手法を、具体的なアプリケーションのプログラミング体験を通して学ばせる
ことができます。

詳細は、下記のIPAのページをご覧ください。

http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/info/20120403.html

■定 員:15名(先着順)
■受講料金:無料
■主 催:独立行政法人 情報処理推進機構
■共 催:国立情報学研究所 GRACEセンター、トップエスイー
■申込み方法:
下記ページをご覧ください。
http://www.ipa.go.jp/jinzai/renkei/info/20120403.html

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【TopSE特別講義】クラウド実践演習―クラウドの利用と実運用を体験しよう(3/26-27開催)[終了]

セミナー概要
日 時 2012年3月26日(月) 10:30~16:00 、
3月27日(火) 10:30~18:30(受付開始: 10:00)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1&2(2009, 2010)
概 要  クラウドコンピューティングが可能にした運用の高速なレスポンスは、これまで応える事のできなかったビジネス要求をクリアするための必須要件となっている。
本講義は、システムの運用を行う技術者として近年求められるクラウドの技術を活用するスキルと、それに伴って変化する開発チームの在り方を学習し、演習を通じて体験することができる。

【スケジュール】
1日目:
10:30-12:00 「クラウドによって変化する運用」(講義)
13:00-16:00 「クラウド上での環境構築」(演習)
2日目:
10:30-12:00 「スケールアウトの実現」(演習)
13:00-15:15 「デプロイの自動化」(演習)
15:30-17:30 「不意にインスタンスがシャットダウンする障害」(演習)
17:30-18:30 「成果発表会」※講義内容は若干変更になる可能性があります。

※本セミナーは、2012年度にトップエスイーにて開講予定であるクラウドコースの科目「クラウド実践演習」をベースに時間を短縮した「特別講義」です。

【演習で使用するツール・フレームワーク】
構成管理ツール:Puppet/MCollective
監視ツール:Nagios/Ganglia

【学べるスキル】
クラウド環境にて運用を行う際の運用技術

【前提知識】
クラウドコンピューティングの基礎、およびShellスクリプトの基本的な知識をお持ちであることを前提とします。
クラウドコンピューティングの基礎に関しては、edubase Streamの下記のビデオ教材で学ぶことができます。
「クラウド実践(2011年収録)」
http://stream.edubase.jp/packages/view/53
「edubase Cloudで学ぶクラウド入門」
http://stream.edubase.jp/packages/view/50

講師 山崎 泰宏(株式会社あくしゅ)
内容のレベル 応用
対 象 25名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費  会員 無料
一般非会員 46,000円(税込み)
学生非会員 14,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員が無料となります。本会には当日申込いただけます。
申込方法 参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
[終了しました]
主 催 国立情報学研究所 GRACEセンター, NPO法人 トップエスイー教育センター
共 催 Wakame Software Foundation, Open Cloud Architecture for Academia Forum
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

【TopSE特別講義】「分散処理アプリ演習」(3/13開催)[終了]

セミナー概要
日 時 2012年3月13日(火) 10:30~18:30 (受付開始: 10:00)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
概 要 大規模データを効率的に処理し活用したいという要望が今後益々増えてくると考えられ、大規模データの分散処理技術が注目されています。しかし、まだまだ大 規模データの分散処理技術の適用事例を経験する機会が少なく、その技術・ノウハウを身に着けることは難しいとされています。
本講座では、分散処理技術として広く利用されているHadoopを通して、実際の業務に役立つ事例を中心とした題材を使用し、実践的に分散処理アプリケー ションの開発を学びます。具体的には、Hadoopの構成要素であるMapReduceや、Hadoopの周辺技術でありSQLライクなインターフェイス であるHiveについて、POSデータ分析等を題材として、解説・演習を行います。

【スケジュール】
10:30-12:00 「MapReduceプログラミング基礎」
13:00-14:30 「MapReduceプログラミング応用」
14:45-16:15 「Hiveの概要」
16:30-18:00 「Hiveアプリ演習」
18:00-18:30 「Hadoopの今後」

※講義内容は若干変更になる可能性があります。
※本講座は、2012年度にトップエスイーにて開講予定のクラウドコースの「分散処理アプリ演習」をベースに時間を短縮した「特別講義」です。正式開講に先立ちまして,トップエスイーの受講生とNPO会員の皆様に特別に開講いたします。

【前提知識】
Hadoopを含むクラウドコンピューティングの基礎、およびJavaプログラミングの基本的な知識をお持ちであることを前提とします。クラウドコンピューティングの基礎に関しては、edubase Streamの下記のビデオ教材で学ぶことができます。

「クラウド実践(2011年収録)」
http://stream.edubase.jp/packages/view/53

「edubase Cloudで学ぶクラウド入門」
http://stream.edubase.jp/packages/view/50

講師 猿田 浩輔(株式会社NTTデータ)
山下 真一(株式会社NTTデータ)
安達 仁(株式会社NTTデータ)
清 雄一(株式会社三菱総合研究所)
※講師は変更になる可能性があります。
内容のレベル 応用
参加費 会員 無料
一般非会員 16,000円(税込み)
学生非会員 8,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員は優先的にご参加いただけます。
定 員 25名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
申込方法 参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
[終了しました]
主 催 国立情報学研究所 GRACEセンター, NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

クラウドを学べて、体験できる GRACE セミナー(2/21開催)[終了]

今回は、クラウドに関するセミナーを開催します。具体的には、日本最大の学術クラウドとなる北海道大学の事例と、そこで採用された CloudStackの最新動向を講演していただきます。さらに日本発のオープンソースのクラウド(Wakame-VDC)をハンズオン形式で体験いただ けます。

日時:2012年2月21日(火)
第1部 クラウド最前線:13:30-16:40 (13:00受付開始)
第2部 クラウドハンズオン:17:00-19:00
場所:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム1・2(2009,2010室)
参加費:無料
申込み方法など詳しいことは以下をご覧ください。
http://www.grace-center.jp/event/node/84

IaaSクラウドを支えるサーバ・インフラ技術を学ぶハンズオン・セミナー(11/21開催)[終了]

■日 程:2011年11月21日(月)
■会 場:国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009・2010)

セミナー概要
日 時 2011年11月21日(月) 10:00~17:00(受付開始: 9:30)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
概 要 Amazon EC2/S3に代表されるIaaS(Infrastructure as a Service)クラウドの内部では、どのような技術が活用されているのでしょうか?Amazonが提供するクラウド内部の技術情報は公開されていません が、Eucalyptusに代表されるオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアであれば、誰でも自由にその仕組みを調べることができます。
本セミナーの 第一部では、Amazon EC2/S3とAPI 互換を目指すオープンソースのクラウド基盤ソフトウェアであるEucalyptusについて、概要、利用方法、そして内部構造について解説します。
第二部 では、Eucalyptusで利用される主要なサーバ・インフラ技術について、基礎から解説を行いながら、IaaSクラウドを設計、構築、運用するために 知っておくべき技術要素を紹介していきます。 
本セミナーでは、Eucalyptusを利用して構築された教育用クラウド環境「edubase Cloud」を使用したハンズオンも行います。Eucalyptusの実践的な活用方法やIaaSクラウドを利用した分散コンピューティング (GlusterFSなど)の実現について、edubase Cloudの実環境を通して触れていただきます。クラウドの構築に興味のあるエンジニアの方だけではなく、サーバ・インフラ技術をクラウドの視点で基礎から学び直したいLinux/Unixエンジニアの方にもお勧めです。

■講師
・羽深 修(NTTデータ先端技術株式会社)
・中井 悦司(レッドハット株式会社 )

■プログラム:
第一部(担当講師:羽深)
・Eucalyptusとedubase Cloud(講義)
・edubase CloudによるIaaSインフラ活用演習(ハンズオン)

第二部(担当講師:中井)
・IaaSクラウドを支えるサーバ・インフラ技術(講義)
・edubase Cloudによるサーバ・インフラ技術活用演習(ハンズオン)

※演習は会場備え付けのPCを使います。

内容のレベル 入門
対 象 一般 ※20名(先着順)
・クラウドインフラの設計、構築、運用に興味のあるエンジニアの方。
・Linuxサーバの導入、運用経験のある方が望ましい。
参加費 無料
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員、日本ソフトウェア科学会に所属されている方は優先的にご参加いただけます。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp