edubase Cloud 活用入門(3/1開催)[終了]

■日 程:2011年3月1日(火) 13:30-16:45 (計2コマ)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:横山重俊 (NII特任教授)、長久 勝 (NII 特任技術専門員)、プロビン カランジト(有限会社 e-ambition)

セミナー概要
日 時 2011年3月1日(火) 13:30-16:45 (計2コマ) (受付 13:00- )
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 国立情報学研究所にて運用している教育クラウド edubase Cloudを活用してIT教育における演習環境を作成する方々を想定したedubase Cloud活用半日入門コースです。
クラウド基盤としてのedubase Cloudの使い方を学んだ後、実際にedubase Cloudを使った演習を体験することにより自ら演習環境を作成するヒントが得られることを目的とした講義です。
(1)edubase Cloud 利用導入
– edubase Cloud の概要
– edubase Cloud 利用演習
(2)edubase Cloud 活用演習例
– Hadoop Hive 演習(以上、予定)
内容のレベル 入門、応用技術
講 師 横山重俊 (NII特任教授)、長久 勝 (NII 特任技術専門員)、プロビン カランジト(有限会社 e-ambition)
対 象 一般 ※ 定員 32 名(先着順)
参加費 無料
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

トップエスイー科目単位での受講・聴講サービスのご案内

トップエスイー教育センターでは、GRACEセンターが運営する「トップエスイー」の講義を受講したいという方のために、科目単位で受講することができるサービスを提供しています。
「トップエスイーに関心があるが、時間的な制約などの事情により正規履修生になることが難しい」
「業務に直結したテーマに限定してまずは受講したい」

こうした方々にお勧めしたいプログラムです。

※聴講サービスとは講義を受講するのみでレポート採点などのサービスを除いたものです。詳細は【費用】をご覧ください

詳細

【対象者】
    • トップエスイーの開講科目の受講を希望される方
    • 受講される科目のすべての講義に原則参加可能な方(1科目あたり、7~15コマの講義です)

※)科目単位受講スケジュール表で講義開始日と申込締切日をご確認ください。

【人数】

科目あたり数名程度。希望者が多数の場合、先着順に受講人数を調整します。

費用

受講の場合:
NPO会員 非会員
一般 学生 一般 学生
15コマの科目 ¥120,000 ¥38,000 ¥150,000 ¥54,000
7もしくは8コマの科目 ¥56,000 ¥17,000 ¥70,000 ¥26,000
  • トップエスイー正規履修生と同じくレポートおよび成績を評価します
  • 単位として認定されます(後日トップエスイーの履修生になった場合、取得した単位は修了必要単位に振り替えられます)
聴講の場合:
NPO会員 非会員
一般 学生 一般 学生
15コマの科目 ¥80,000 ¥18,000 ¥100,000 ¥30,000
7もしくは8コマの科目 ¥37,000 ¥8,000 ¥46,000 ¥14,000
  • 講義の受講のみで、レポート等の採点は行いません
  • 講義運営上の事情で、トップエスイーの正規受講生を優先させていただくことがあります
  • 単位として認定されません。
  • 「NPO会員」とは、個人正会員、個人賛助会員、もしくは団体賛助会員が指定する者を指します。なお、当センターの団体賛助会員は、NII GRACEセンターの協賛企業とは異なります。
【申し込み】
  • 受講・聴講申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、遅くとも講義開始10日前までに、事務局まで送付してください。
  • 科目概要、および日程については、トップエスイーの開講科目一覧、および
    時間割をご覧ください。詳細については事務局(inquiry@topse.or.jp)にお問い合わせください。
  • 申込みは随時受け付けます。
  • 請求書、領収書が必要な方は事務局までお問い合わせください。
  • 受講にあたり、前提としている科目や知識がある科目があります。開講科目一覧、および、同ページのシラバスや科目概要 をご覧ください。
  • 原則として、講義開始後のキャンセルはお受けできません。キャンセルがある場合は、講義前日の17:00まで事務局までお知らせください。
【受講開始までの流れ】

受講・聴講申込書を受理後、受講可否をご連絡いたします(※各科目の事情により受講できない場合もございます。予めご了承願います。)
なお、受講可能な場合、受講票をお送りします。

【TopSE特別講義】クラウドを活用したWebシステム開発入門(2/7開催)[終了]

【特別講義】クラウドを活用したWebシステム開発入門-スケールする Web システムを作る-
■日 程:2011年2月7日(月)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:山崎泰宏 (株式会社 あくしゅ)

※定員となりましたので、本NPO会員以外の方のお申し込みは締切とさせていただきます。本NPO会員(または会員登録を予定されている方)のみ、お申し込みの受付をさせていただきます。

セミナー概要
日 時 2011年2月7日(月) 16:30-21:30 (受付16:00開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 既存のWebシステムをクラウド上に移行、もしくはWebシステムを新規に開発する時のポイントを実習中心に解説する。
実習には、本年度より国立情報学研究所にて運用を開始している edubase Cloudを利用する。
クラウド基盤の仕組みに関しては edubase Cloud にも採用しているオープンソースソフトウェア
である Eucalyptus を事例に説明し、大規模な利用に対して対応(スケール)可能な
Web システムの仕組みと構築法のポイントについて解説する。

16:30-18:00 クラウドコンピューティング基盤
– OSS クラウド基盤の動作上の仕組みを Eucalyptus などを例に実習を含め説明します
– OSS クラウド基盤改変による機能、性能向上について実例を元に説明します
– OSS クラウド上のアプリケーション。Web三層、Hadoop、MPIなどを使ったスケールするアプリケーション、分散アプリケーションフレームワークについて概説する

18:15-19:45 Web三層モデル (1)
– Web システムの基礎
– Web システムのスケーリング
– クラウド上での Web システムのスケールアウト

20:00-21:30 Web三層モデル (2)
– サンプルアプリケーション設定
– Teracotta を利用したスケールアウト
– Teracotta の利点、欠点

内容のレベル 基礎
講 師 山崎泰宏 (株式会社 あくしゅ)
対 象 一般※ 定員 32 名(先着順)
参加費 無料
※ ただし、定員を超えるお申し込みがあった場合、トップエスイー受講生ならびにNPO会員を優先させていただきます。また、最終的には抽選となりますので、予めご了承願います。
※ NPO法人 トップエスイー教育センターへ入会をご希望される方は、備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。会員価格にてご参加いただけます。なお、会費(年会費12,000円)は会場受付にてお支払ください。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSE特別講義】エージェントモデリング(1/31, 2/1開催)[終了]

■日 程:2011年1月31日(月), 2月1日(火). 各日とも 10:30-18:00
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:妻木 俊彦 (国立情報学研究所 特任教授 / 日本ユニシス)

セミナー概要
日 時 2011年1月31日(月), 2月1日(火). 各日とも 10:30-18:00 (受付10:00開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 情報社会の高度化に伴い,複雑な人間社会との関わりの中で自律的に問題を解決するためのソフトウェアが求められるようになってきました.要求工学のゴール指向要求分析を使うことにより,多様で変化に富んだ世界を整理し要件を分析することができます.エージェント指向開発法は,そうした成果を実際のシステムとして実現するための技術です.本特別講義では,エージェント指向開発法として代表的な手法であるGaiaとTroposを通してエージェントのモデリング方法について学習します.
内容のレベル 応用 
※ 受講される方は、「オブジェクトモデリング」と「i*法」の知識が必要です。
トップエスイーの開講科目「コンポーネントベース開発」「ゴール指向要求分析」を受講していることが望ましいです。
講 師 妻木 俊彦 (国立情報学研究所 特任教授 / 日本ユニシス)
対 象 一般 ※ 定員 32 名(先着順)
参加費 一般会員30,000円(税込み)、一般非会員 50,000円(税込み)
学生会員10,000円(税込み)、学生非会員 16,000円(税込み)
※ NPO法人 トップエスイー教育センターへ入会をご希望される方は、備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。会員価格にてご参加いただけます。なお、会費(年会費12,000円)は会場受付にてお支払ください。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSEチュートリアル】VDM++による形式仕様記述(1/25開催)[終了]

■日 程:2011年1月25日(火)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:石川 冬樹 (国立情報学研究所)

セミナー概要
日 時 2011年1月25日(火) 10:00-17:00 (受付開始:9:30)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009・2010)
概 要 本チュートリアルでは,形式手法VDM++によるソフトウェアの仕様記述と検証・分析について,ツールを使った実習を交えて解説します。
ソフトウェア開発では,開発の早い段階での誤りが後の工程へと引き継がれることに起因する,システムの信頼性低下や手戻りによるコスト増大が大きな問題となっています.このため,開発の初期段階の仕様書や設計書等の中間成果物に対して,科学的・系統的に分析・検証を行い誤りを除いておくことが重要であると考えられます.そのためのアプローチとして,数理的な基礎のもとにモデル化と検証・分析を行う,形式手法が最近注目されています.しかし,これまで開発者 が身につけてきたものとは異なる知識・スキルが求められるので,敷居が高いという側面があるのも事実です.
本チュートリアルでは,ライトウェイトな形式手法であるVDMをとり上げます.VDMでは,システムの状態を表す変数やそれに対する操作を抽象的にモデル化し,インタプリタ実行によるテストを中心とした方法で検証・分析を行います.このため,一般の開発者にとって身近な方法により,実装詳細を捨象した形での仕様の厳密化・明確化,および実行を通した検証・分析を行うことができます.
また,形式手法としてのVDMの考え方・アプローチと,オブジェクト指向に基づいたVDM++言語を使った仕様記述について,解説します.さらに,ツールを用いた仕様の実行と検証・分析方法についても,具体例に基づく実習と実演を交えて,説明します.
内容のレベル 初級
講 師 石川冬樹 (国立情報学研究所)
対 象 一般※ 定員 32 名(先着順)
参加費(税込) 一般会員 10,000円、一般非会員 15,000円
学生会員 3,000円、学生非会員 6,000円
※NPO法人 トップエスイー教育センター、日本ソフトウェア科学会の会員の方は割引の対象となります。
※GRACEセンター協賛企業の方は別途お問い合わせ下さい。
NPO法人 トップエスイー教育センターへ入会を希望される方は、備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。会員価格にてご参加いただけます。なお、会費(年会費12,000円)は会場受付にてお支払ください。
主 催 日本ソフトウェア科学会
協 力 NPO法人 トップエスイー教育センター
国立情報学研究所 GRACEセンター
株式会社 CSK
お問合せ先 本セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
vdm-tutorial@topse.jp