INTER-Mediator《大》勉強会2016(8/6)

概要:

 INTER-Mediatorはデータベース連動のWebアプリケーションを、手続き的なプログラミングなしに骨格部分を作り上げることができるオープンソースのフレームワークです。少ないコード量でのシステム開発ができ、加えてHTMLや設定ファイルの修正でメンテナンスできる範囲が広いという特徴を持ちます。
 このINTER-Mediatorを利用したWebシステム開発の勉強会を開催します。導入事例の1つである倉敷芸術科学大学様で開発担当された方にご講演をいただきます。他に、1時間弱の短いセッションを入門から応用までいろいろなテーマで、少人数のグループ毎に並行開催します。初歩から順に学びたい方、まずは実際にアプリケーションを作ってみたい方、さらには実際の動作に関連するアセスメントを進めたい方などがご自分の興味に応じてセッションに参加いただくことで、勉強会にいらっしゃる方一人一人がカスタマイズ可能なワークショップを開きます。

2016年8月6日(土)10:00~20:00 (受付開始:9:30)
10:00,11:00,14:00,15:00,16:00:セッション開始(各50分程度)
13:00-13:50:講演(仮題『業績管理システムをINTER-Mediatorで構築』)
12:00-13:00:(昼休み休憩)
17:30-:懇親会

講演:馬場始三(倉敷芸術科学大学教授)
セッション:新居雅行(フリーランス/国立情報学研究所)、林伸夫(フリーランスライター)、松尾篤(エミック)、飯島基文(飯島興産)、今泉みゆき(フリーランス)、鈴木健太郎(エミック)

http://peatix.com/event/181447

主催:INTER-Mediator Directive Committee (http://inter-mediator.org)
協賛:NPO法人トップエスイー教育センター
協力:国立情報学研究所 GRACEセンター

【INTER-Mediatorとは?】 http://inter-mediator.com/ja/

データベースと連動したWebサイトを構築するためのフレームワーク「INTER-Mediator」は、HTMLへの属性指定と設定ファイルの作成だけで基本的な部分が作成でき、手軽に開発を進められることが特徴です。

ページの仕上がりイメージをHTMLで作成し、データベースとの連動に関する設定をすることで、Webアプリケーションを作成できます。手続き的なプログラミング主体の開発手法ではないため、プログラマでない人でも開発やメンテナンスに関われます。

たとえば、物品管理など、部署内で共有したい情報を管理するシステムを、手早く作り、データを蓄積し、日々、少しずつシステムを成長させるといった使い方も可能です。簡単にシステム構築できるだけでなく、手続き的なプログラムを追加して、要求に応じた高度な仕組みも実装可能です。

INTER-Mediatorを使うことで、HTMLの知識が中心の方でもWebアプリケーション開発を習得できます。プログラミングが可能な方なら素早くシステム構築ができます。FileMaker開発者の方は、Web公開部分を効率的に開発ができます。

定員:
40名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
以下のURLのページでチケットを購入(無料)してください。当日、会場にてメールで送られてきたチケットを提示お願い致します。

http://peatix.com/event/181447

主催(共催):
INTER-Mediator Directive Committee (http://inter-mediator.org)
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
info_AT_inter-mediator.org ※_AT_を@に置き換えてください

クラウドが実現するソフト開発・運用の変革と自動化(11/19開催)[終了]

セミナー概要

日時:
2012年11月19日(月) 13:00-16:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009,2010)
概要:
 ITが支えるビジネスの変化が加速する今、クラウドが提供するインフラの柔軟性を活用することは急務です。そのため、特にクラウドの自動化機能を使った高品質なサービスの提供に注目が集まっています。それは、「既存の運用手順をそのまま自動化する」だけでは不十分であり、「クラウドによる自動化を前提とした開発・運用プロセス」を再定義する必要があります。
 本セミナーでは、クラウドが実現する「ソフトウェア開発・運用プロセスの変革」の可能性を探りながら、Puppet・Chef・Aeolusなど多数の既存の自動化ツール(*)について、その特徴を整理しつつ実機デモをまじえた解説を行います。クラウドによる自動化がもたらす、将来のソフトウェアアーキテクチャを一緒に考えてみませんか?(*)クラウド以前から使われてきた自動インストール・設定技術「Kickstart / virt-install / Puppet / Chef」、クラウドを前提としたアプリケーション環境構築の自動化ツール「Aeolus」、NIIで独自開発を進める「dodai-project」、その他「AWS CloudFormation / Crowbar/juju」などを紹介する予定です。【対象者】
・より高度なクラウドの利用法を検討されている方
・インフラの自動化に興味のあるソフトウェア開発者の方
講師:
・羽深 修(NTTデータ先端技術株式会社)
・中井 悦司(レッドハット株式会社 )
定員:
36名(先着順)、最小実施人数10名
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般会員 無料
一般非会員 3,000円(税込み)
学生非会員 1,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センターの会員、および、日本ソフトウェア科学会会員の方が会員価格(無料)になります。
※NPO法人 トップエスイー教育センターへの入会をご希望される方は、申込フォームの連絡事項欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。なお、トップエスイー教育センターには当日入会申込いただくこともできます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=631867
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp
 
 
 

Scalaで学ぶSEのための実践的関数型言語入門(7/6開催)[終了]

セミナー概要
日 時 2012年7月6日(金) 10:00~17:00(受付開始: 9:30)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1&2(2009, 2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2
概 要 関数型プログラミングでは、副作用のない関数定義を組み合わせてプログラムを構築します。そのため出来上がったプログラムは、簡潔性、生産性、保守性に 優れます。また、関数型言語は、静的に型がチェックできるため、実行時のエラーの多くをコンパイル時に取り除くことができるという利点もあります。

本セミナーでは、最近注目されている関数型言語であるScalaを用いて、実践で役立つソフトウェアエンジニアのための関数型言語について解説します。

Scalaは、Javaとの親和性が高く、Twitter社,LinkedIn社をはじめ多くの企業(*1)で採用されている実践的な関数型言語です。セ ミナーでは、Scalaプログラミングの演習を通して、関数型言語の考え方や、関数型言語のためのコーディングスタイルを学ぶことができます。
(*1) Scala in the Enterprise, http://www.scala-lang.org/node/1658

【参考書】
1. Scalaスケーラブルプログラミング第2版, インプレスジャパン, 2011
2. プログラミングScala, オライリージャパン, 2011

【演習環境】
当日、既にScalaがインストールされたシンクライアントにより演習をして頂
けます。ご自身のPCを持ち込んでの演習をご希望の方は、下記のページに従い、
Scala IDE、およびScala 2.9.2をあらかじめインストールして参加ください。
http://scala-ide.org/
http://www.scala-lang.org/downloads

講 師 今井 宜洋 氏 (有限会社ITプランニング)
内容のレベル 入門
対 象 一般 ※25名(先着順)
NPO法人 トップエスイー教育センター会員に所属されている方は優先的にご参加いただけます。
参加費  会員 無料
一般非会員 16,000円(税込み)
学生非会員 8,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員、日本ソフトウェア科学会 会員が無料となります。NPO法人には当日申込みいただけます。
お申込み方法 参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。[終了しました]

主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSE講義】「ソフトウェア工学入門」(2/24, 29, 3/14, 21開催)[終了]

■日 程:2012年2月24日(金) 、29日(水)、3月14日(水)、3月21日(水) 18:20-21:30(受付開始:18:00)
■会 場:国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009・2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

セミナー概要
日 時 2012年2月24日(金) 、29日(水)、3月14日(水)、3月21日(水) 18:20-21:30(受付開始:18:00)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 本講義では、ソフトウェア工学の基本的なトピック(要求分析、設計、プロジェクトマネージメント、形式手法)ごとに専門講師陣が分かりやすく解説します。 ソフトウェアにおける要求とは何か?設計をうまく行うにはどうすれば良いか?プロジェクトを円滑に進めるポイントは?フォーマルメソッドとは?など、ソフ トウェア工学の基礎的な知識を押さえておきたいという方は是非参加ください。

第1日目 2月24日(金) 18:20-21:30
ソフトウェア工学概論 (吉岡 講師, 国立情報学研究所)
要求工学入門 (白銀 講師, 東京女子大)

第2日目2月29日(水) 18:20-21:30
UML入門、アーキテクチャパターンとデザインパターン (鄭 講師, 国立情報学研究所)
再利用の有用性とプロダクトライン型開発概論 (位野木 講師, 東芝ソリューション)

第3日目3月14日(水) 18:20-21:30
プロジェクトマネージメント概論 (宇佐美 講師、イーソル(株))

第4日目3月21日(水) 18:20-21:30
フォーマルメソッド概論(石川講師, 国立情報学研究所)

※本講義は、トップエスイーの講義です。今回特別にNPO会員の皆様にも聴講していただけます。
※シラバスはWebサイトをご覧ください。
※注意: 原則として全日程の参加をお願いいたします.やむを得ない事情で一部の日程に参加できない見込みの方は,あらかじめ事務局までご相談ください.

■講師
吉岡 信和、白銀 純子、鄭 顕志、位野木 万里、宇佐美 雅紀、石川 冬樹

内容のレベル 入門
対 象 若干名
参加費 会員 無料
一般非会員 15,000円(税込み)
学生非会員 7,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員は優先的にご参加いただけます。
主 催 国立情報学研究所 GRACEセンター, NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

 

【TopSE特別講義】「ソフトウェア開発見積り手法」(1/17, 24開催)[終了]

■日 程:2012年1月17日(火) 、24日(火) 18:20-21:30(受付開始:18:00)
■会 場:国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009・2010)
〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2-1-2

セミナー概要
日 時 2012年1月17日(火) 、24日(火) 18:20-21:30(受付開始:18:00)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 ■プログラム:
本講座の目的は,ソフトウェア開発のプロジェクトマネジメントで最も基本的かつ重要な工数見積り手法及び規模見積り手法とその活用スキルを習得することで ある.到達目標は,ソフトウェア開発の見積りにおける考え方の原則を理解すること,自らのニーズに基づいて見積り手法に対する評価が実施できること,さら には自らの開発環境に合った工数見積りモデルを構築できるようになることの3点である.
ソフトウェア開発のマネジメントには,熟練者が経験を積んで学ぶ感覚(センス)である「アート」とソフトウェア開発における実績データを利用する「サイエ ンス」の両面が必要である.本講座の講義及び演習では,片方だけでは実現できないレベルの精度を経験することで,ソフトウェア工学全般における「アート」 と「サイエンス」の融合へ今後自らの取り組むための基礎を与える.

【前提知識】
特定の前提知識を必須としないが,次の項目を理解したうえで受講することが望ましい.
・基本的なプロダクトメトリクス(ソースコード行数)
・ソフトウェア開発ライフサイクルに関する基本知識
(主な工程とそのアクティビティ)
・統計学の基礎(基本統計量、相関と回帰、正規分布)
また,何らかのプログラミング言語でソフトウェア構築した経験があることが望ましい.
トップエスイー開講科目「ソフトウェアメトリクス」の受講後に本講義を受講すると効果が高いと期待される.

【講義スケジュール】
2012/1/17 (火) 18:20-21:30 (2コマ)
2012/1/24 (火) 18:20-21:30 (2コマ)

※注意: 原則として全日程の参加をお願いいたします.やむを得ない事情で一部の日程に参加できない見込みの方は,あらかじめ事務局までご相談ください.
※本講座は、2012年度にトップエスイーにて開講予定の「ソフトウェア開発見積り手法」をベースにした「特別講義」です。正式開講に先立ち,トップエスイーの受講生とNPO会員の皆様に特別に開講いたします。

■講師
石谷 靖 氏 (株式会社三菱総合研究所)

内容のレベル 基礎
対 象 30名(先着順)
参加費 会員 無料
一般非会員 50,000円(税込み)
学生非会員 16,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員は優先的にご参加いただけます。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

 

フィジカルコンピューティング入門 ~エコセンサ:家電機器の消費電流を測定しよう~(8/30開催)[終了]

■日 程:2011年8月30日(火) 10:00-17:00(9:30受付開始)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:桑田喜隆(株式会社NTTデータ 技術開発本部)
■参加費:
参考図書なし:会員 5,000円、非会員 6,000円(いずれも税込み)
参考図書つき:会員 6,600円、非会員 7,600円(いずれも税込み)
※機器購入の関係上、申し込みの締め切りは、前日までとなります。
※参考図書、関連図書は当日割引価格にて購入可能になりました。それに伴い、参加費に、参考図書なしの価格とともに参考図書つきの価格を追加いたしました。(2011/8/23)

セミナー概要
日 時 2011年8月30日(火) 10:00-17:00(9:30受付開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 フィジカルコンピューティング(†)は入出力装置やユーザインタフェース等をすばやく試作して、その有効性を検証する仕組みです。研究目的ばかりでなく、メディアアートやホビー分野でも広く使われるようになっています。本セミナーでは、フィジカルコンピューティングの考え方や最新動向を紹介いたします。また、後半は体験型のワークショップとして、電流センサを使ってパソコンから家電機器などの消費電流を測定する簡単な装置を作成します。収集したデータはインターネットのデータ共有サービスにアップロードする方法も紹介します。

ブレッドボード(差し込み式の配線板)を使いますので、ハンダ付けの必要はありません。ハードウエアの作成は初めてという方も参加できます。ワークショップでは、国産のフィジカルコンピューティング用のデバイス(Pepper(‡))を利用します。必要な機器は、すべて参加費に含まれております。USBに接続可能なノートパソコンのみご持参下さい。

【セミナーに含まれる機材】
・電流センサ組み立て部品 一式
・Pepper フィジカルコンピューティング用のデバイス
【持ち込みをお願いする機材】
・Windows / MacOSXの動くパソコン。
・USBポートがあること。
【参考図書】
桑田 喜隆,Gainer互換Pepperでフィジカル・コンピューティング,CQ出版
【関連図書】
「FunnelとPepperを使って省エネ・センサを作ろう」エレキジャックNo.14 特設記事(1)、フィジカル・コンピューティング・デバイスの活用事例、 CQ出版

(†)フィジカルコンピューティングについては、情報処理8月号(Vol.52,No.8)の特集「夏休み工作のためのフィジカルコンピューティング」をご覧ください。

(‡) Pepperは、下の写真のようなキットになり、受講料に含まれます。(測定器は受講料に含まれません)

内容のレベル 入門
講 師 桑田喜隆(株式会社NTTデータ 技術開発本部)
対 象 一般 ※ 定員 10 名(先着順)
参加費 参考図書なし:会員 5,000 円、非会員 6,000円(いずれも税込み)
参考図書つき:会員 6,600円、非会員 7,600円(いずれも税込み)※NPO法人 トップエスイー教育センター会員は会員としてお申込ください。
※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。
※機器購入の関係上、申し込みの締め切りは、前日となります。
※「会員」:NPO法人 トップエスイー教育センター会員、日本ソフトウェア科学会に所属されている方は会員割引の対象となります。
※受講料は当日受付にて現金でお支払いください.その他の支払い方法をご希望の方は,事前にメールで inquiry@topse.or.jp までお知らせください.
※参考書籍・関連図書は,当日割引にて購入いただける予定となっております.
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

 

ソフトウェア技術者・研究者のための暗号入門 (5/24開催)[終了]

■日 程:2011年5月24日(火)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:伊豆 哲也、森川 郁也 (株式会社富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部)

セミナー概要
日 時 2011年5月24日(火)10:00-17:00(9:30受付開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 暗号は紀元前から知られている技術ですが、インターネットの普及や情報技術の進展を経て、現在では極めて身近な技術になっています。多くの場合、利用者が暗号の仕組みにまで触れることはありませんが、より高い安心・安全を達成するには、暗号の原理や機能を理解することが重要です。実際、不適切な暗号の使い方によって問題が生じることがあります。
本講義では、暗号技術の中で重要な技術である共通鍵暗号・公開鍵暗号・ディジタル署名・ハッシュ関数などの要素技術の仕組みや安全性を説明し、その原理や利用法を習得してもらうことが目的です。また、実際のシステム開発の場面を想定して、暗号技術の選択・実装・開発法も紹介する予定です。
1. 暗号技術とは
2. 共通鍵暗号
3. 公開鍵暗号・ディジタル署名
4. 単純な秘匿認証からより高度な機能へ
5. 暗号技術の実装・開発について

参考書:今井秀樹(監修)、伊豆哲也、岩田哲、佐藤証、田中実、 花岡悟一郎著, 「トコトンやさしい暗号の本」,日刊工業新聞社,2010年

内容のレベル 基礎
講 師 伊豆 哲也、森川 郁也
(株式会社富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部)
対 象 一般 ※ 定員 36 名(先着順)
参加費 会員:1,500円、一般非会員:12,000円、学生:1,500円
※参加費には参考書代(1,470円)を含みます。
※日本ソフトウェア科学会会員, 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会会員の方は参加費は1,500円(会員扱い)となります
※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSE特別講義】 「セキュリティ特論」(8/10, 24開催)[終了]

■日 程:2010年8月10日(火),8月24日(火) いずれも,18:20-21:30
■会 場:国立情報学研究所
■受講料:無料
■対象:NPO法人 トップエスイー教育センターの会員、およびトップエスイー受講生(定員 32 名、先着順)

※NPO法人 トップエスイー教育センターの会員でない方でも開催日当日までに会員登録をお済みであればご参加いただけます。詳しくは「お問合せ窓口(seminar@topse.or.jp)」にご連絡ください。

セミナー概要
日 時 2010年8月10日(火),8月24日(火) いずれも,18:20-21:30 (計4コマ)
会 場 国立情報学研究所
概 要 セキュリティ関連の最近の状況を把握し,セキュリティ活動の全体像と対策活動のポイントを,講義する.また,講師の体験談や体験から得たことを紹介する.これは,トップエスイーの研修を今後のキャリア開発により有効に生かしていくための示唆となるであろう.また,セキュリティ関連トップエスイー科目(セキュリティ要求分析,形式記述等)との関連にもふれる.事例や講師の体験を盛り込んだ講義とする.

内容のレベル 応用
講 師 安田 晃 (特定非営利活動法人 ITプロ技術者機構 会長)
対 象 NPO法人 トップエスイー教育センターの会員、およびトップエスイー受講生が対象となります。
※ 定員 32 名(先着順)
※NPO法人 トップエスイー教育センターの会員でない方でも開催日当日までに会員登録がお済みであればご参加いただけます。詳しくは下記「お問合せ窓口」にご連絡ください。
受講料 無料
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

 

【TopSEチュートリアル】Pepperを使ったフィジカル・コンピューティング入門(6/17開催)[終了]

■日 程:2010年 6月17日(木) 13:15-17:00(受付開始13:00)
■会 場:国立情報学研究所 20階
■参加申し込み: 受付は締め切りました

セミナー概要
日 時 2010年 6月17日(木) 13:15-17:00(受付開始13:00)
会 場 国立情報学研究所 20階
概 要  フィジカル・コンピューティング(Physical Computing)は、パソコンを外部の世界につなぎ、コンピュータと人間とのインタラクションのあり方を研究する研究分野の一つです。これまでのキーボード、マウス、ディスプレィなどを使ったグラフィカル・ユーザ・インターフェース(GUI)を越えた新しい形式のインターフェースを作る取り組みです。本セミナーでは、フィジカル・コンピューティングの基本的な考え方を理解し、パソコンから簡単なデバイス制御ができるようになることを目的とします。本セミナーでは日本発の Open Source Hardware である Gainer 互換の Pepperを使い、ご自分のパソコンを持ち込んで試すことができます。ブレッドボードを使いハンダ付けは不要ですので電子工作が始めてのかたでも問題ありません。また、セミナーで使った機材はお持ち帰りできます。

注:持ち込みPCは、Windows XP, Windows Vista, Mac OS Xのいずれかをご用意ください

内容のレベル 入門・基礎
講 師 桑田喜隆(株式会社NTTデータ 技術開発本部)
定 員 10名(先着順)
受講料(税込) 会員 5,000円、非会員 6,000円
※「会員」はNPO法人 トップエスイー教育センターの会員の方となります。お申込みの際に会員であることをご登録願います。
※GRACEセンター協賛企業の方は事務局までお問い合わせ下さい。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSEチュートリアル】「基礎理論」(2/4より開催)[終了]

■日 程:2010年2月4日(木)、5日(金)、9日(火)、12日(金)、16日(火)、19日(金)、22日(月)、23日(火)、25日(木)
1限目: 18:30 – 20:00、2限目: 20:15 – 21:45
※25日のみ1限、その他は1日あたり2限で開催(全15回)
■会 場:国立情報学研究所 20階 2001
■参加申込等: 受付は終了しました

セミナー概要
日 時 2010年2月4日(木)、5日(金)、9日(火)、12日(金)、16日(火)、19日(金)、22日(月)、23日(火)、25日(木)
1限目: 18:30 – 20:00、2限目: 20:15 – 21:45
※25日のみ1限、その他は1日あたり2限で開催(全15回)
会 場 国立情報学研究所 20階 2001
概 要 詳細は、こちらをご覧ください。
講 師 トップエスイープロジェクト講師陣:
磯部 祥尚、粂野 文洋、櫻庭 健年、田口 研治、田原 康之
定 員 35名(先着順)
受講料金 一般会員  120,000円
一般非会員 150,000円
学生会員  50,000円
学生非会員 100,000円

※参加費は指定口座への事前に振り込みをお願いします。口座情報は参加お申し込み後に事務局より連絡いたします。なお、振り込み確認後に領収書を発行します。
※参加費には教科書および参考書代が含まれます。
※「会員」:NPO法人 トップエスイー教育センター会員、協力企業の方が割引の対象となります。

主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp