DXのためのアイデア創出とデザイン思考要求獲得手法

※最少催行人数を満たさなかったため、中止とさせて頂きます。大変申し訳ございません。※

日時: 2023年3月11日(土)
13:00-18:00(受付開始: 12:30)
会場: Zoom

概要:
 真の顧客要求に応えるためには上流工程からの品質の作り込みが必至であり対象ソフトウェアの機能や非機能の範囲を定める要求定義工程が重要です。Digital Transformation(DX)への関心の高まりや、それに関わる対象顧客の多様化が加速している中、「真の要求」につながるアイデアを創出し、仕様化してまとめることは容易ではありません。そのため、シナリオ分析、ユースケースモデリングに加えて、デザイン思考による顧客体験を重視したカスタマージャーニーマップ等、様々な手法が提案されています。
 本セミナーでは、代表的な要求獲得手法と適用事例について解説し、具体事例で実践演習を行います。本セミナーを通して、要求獲得手法の基本知識と、デザイン思考型の要求獲得手法の考え方、適用プロセスを修得します。本セミナーが、新たなソリューション考案に向けた取り組みのきっかけとなることを期待しています。

[実施内容/スケジュール](時間は目安、当日の状況により前後する可能性有)
13:00〜14:30
・イントロダクション(ビジネスアイデアの創出と要求工学)
・様々な要求獲得手法(従来型、デザイン思考型、アート思考型)
・デザイン思考に基づく要求獲得(ペルソナ、シナリオ、カスタマージャーニーマップ、ユースケースモデリング)
14:40〜17:10
・ワークショップ型のグループ演習
 具体事例を用いて、デザイン思考に基づく要求獲得を実践
17:20〜18:00
・ディスカッション・まとめ

講師:位野木万里(工学院大学情報学部コンピュータ科学科・教授)1989年早稲田大学理工学数学科卒.1991年同大学院理工学研究科修士課程修了.同年4月株式会社東芝入社.以降,ソフトウェア生産技術の研究開発に従事.2008年早稲田大学大学院理工学研究科情報・ネットワーク専攻博士課程修了.2013年4月1日〜2014年1月31日 東芝ソリューション(株) 生産技術センター 主幹.2014年より工学院大学情報学部勤務.2018年 工学院大学情報学部コンピュータ科学科教授(現在に至る).博士(工学),日本学術会議連携会員、トップエスイー教育プログラム 要求工学シリーズリーダ.

定員: 40名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。 最少催行人数を5名とします。

受講料:39,000円(消費税込み)

参加申込方法: 参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。 ZoomのURLはセミナー開始前に改めてご連絡させて頂きます。
https://ws.formzu.net/fgen/S53688864/

※PCは必須です。各自ご用意いただく形となります。

主催: NPO法人 トップエスイー教育センター
共催:早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所
協賛:スマートエスイー、スマートエスイーコンソーシアム

お問合せ窓口: セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry_[at]_topse.or.jp ※_[at]_部分を@に変えてください