セミナー概要
日時:
2012年11月19日(月) 13:00-16:00(受付開始: 12:30)
会場:
概要:
ITが支えるビジネスの変化が加速する今、クラウドが提供するインフラの柔軟性を活用することは急務です。そのため、特にクラウドの自動化機能を使った高品質なサービスの提供に注目が集まっています。それは、「既存の運用手順をそのまま自動化する」だけでは不十分であり、「クラウドによる自動化を前提とした開発・運用プロセス」を再定義する必要があります。
本セミナーでは、クラウドが実現する「ソフトウェア開発・運用プロセスの変革」の可能性を探りながら、Puppet・Chef・Aeolusなど多数の既存の自動化ツール(*)について、その特徴を整理しつつ実機デモをまじえた解説を行います。クラウドによる自動化がもたらす、将来のソフトウェアアーキテクチャを一緒に考えてみませんか?(*)クラウド以前から使われてきた自動インストール・設定技術「Kickstart / virt-install / Puppet / Chef」、クラウドを前提としたアプリケーション環境構築の自動化ツール「Aeolus」、NIIで独自開発を進める「dodai-project」、その他「AWS CloudFormation / Crowbar/juju」などを紹介する予定です。【対象者】
・より高度なクラウドの利用法を検討されている方
・インフラの自動化に興味のあるソフトウェア開発者の方
講師:
・羽深 修(NTTデータ先端技術株式会社)
・中井 悦司(レッドハット株式会社 )
定員:
36名(先着順)、最小実施人数10名
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般会員 無料
一般非会員 3,000円(税込み)
学生非会員 1,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センターの会員、および、日本ソフトウェア科学会会員の方が会員価格(無料)になります。
※NPO法人 トップエスイー教育センターへの入会をご希望される方は、申込フォームの連絡事項欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。なお、トップエスイー教育センターには当日入会申込いただくこともできます。
参加申込方法:
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp