OSSユーザーのための勉強会#15 TensorFlow(9/1)[終了]

2016年9月1日(木)に実施された「第15回 OSSユーザーのための勉強会」では、機械学習・ディープラーニング(Deep Learning)のライブラリ「 TensorFlow 」を題材に、その概要から実際のプログラミングまでについて講演していただきました。
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勉強会概要

日時:
2016年9月1日(木) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 19階 1901-1903会議室
参加者:
54名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティの当事者と、これからOSSを学びたい人との交流・相互理解を通じて、共に見識を高めるための勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

今回の勉強会では、機械学習・ディープラーニング(Deep Learning)のライブラリ「 TensorFlow 」をテーマに、その概要から実際のプログラミングについて、Google Inc.の佐藤さんと中井さんにご紹介していただきました。
また勉強会のあとの懇親会でも、引き続き講演者2名の方から興味深く、ユニークなライトニング・トークが行われ、会場は参加者の熱気に溢れ、参加者同士の意見交換など活発な交流が行われました。

以下に発表資料を公開しております。
http://www.scsk.jp/product/oss/report2.html

概要:

 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティの当事者とこれからOSSを学びたい人との交流・相互理解を通じて、共に見識を高めるための勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」を開催しております。

今回は、機械学習・ディープラーニング(Deep Learning)のライブラリ「 TensorFlow 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望についてご紹介いたします。

また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。
最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:

1.「 TensorFlow 概要編」(仮題)

Google Inc. クラウドデベロッパーアドボケイト 佐藤 一憲

2.「 TensorFlow 上級編」(仮題)

Google Inc. クラウドソリューションアーキテクト 中井 悦司

3. Q&A、ディスカッション

~ 終了後 懇親会(参加無料)~

4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-9

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-9
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター、Google Inc.
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

ソフトウェアエンジニアのためのマーケティング入門(8/4)

セミナー概要

タイトル:
ソフトウェアエンジニアのためのマーケティング入門
日時:
2016年8月4日(木)
13:30-17:00(受付開始: 13:00)
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
 マーケティングとは、商品の内容や販売活動の方法、流通経路、価格などを決定し、顕在的あるいは潜在的な消費者ニーズに対応する一連の活動である。情報技術の普及により、マーケティングの分野でも顧客の購買履歴など様々なビッグデータが蓄積され、これらを分析・活用して業務改革やサービス革新につなげようとする取り組みが多々行われている。
 本講義では、マーケティング・データを分析・活用するシステムを構築する上でのベースとなる知識について説明する。はじめにマーケティングの基礎およびデータ分析の方法を概観し、マーケティング意思決定を支援するデータ分析の方法を解説する。なお、講義の内容は以下の4つからなる。

(1)マーケティング基礎
(2)マーケティング・データ解析の方法
(3)プロダクト・マーケティングの分析
(4)顧客分析

【講師】中川慶一郎 (株式会社NTTデータ数理システム・取締役)

定員:
36名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
会員 1,000円/一般 5,000円/学生 1,000円
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員および日本ソフトウェア科学会会員の方は、会員価格で参加いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。※こちらでPCを準備できますのでご希望の場合は申請時に選択してください。※8月3日にサーバー移動があるためその影響でPCの使用が制限される可能性があります。
http://ws.formzu.net/fgen/S53074529/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry_[at]_topse.or.jp ※_[at]_部分を@に変えてください

INTER-Mediator《大》勉強会2016(8/6)

概要:

 INTER-Mediatorはデータベース連動のWebアプリケーションを、手続き的なプログラミングなしに骨格部分を作り上げることができるオープンソースのフレームワークです。少ないコード量でのシステム開発ができ、加えてHTMLや設定ファイルの修正でメンテナンスできる範囲が広いという特徴を持ちます。
 このINTER-Mediatorを利用したWebシステム開発の勉強会を開催します。導入事例の1つである倉敷芸術科学大学様で開発担当された方にご講演をいただきます。他に、1時間弱の短いセッションを入門から応用までいろいろなテーマで、少人数のグループ毎に並行開催します。初歩から順に学びたい方、まずは実際にアプリケーションを作ってみたい方、さらには実際の動作に関連するアセスメントを進めたい方などがご自分の興味に応じてセッションに参加いただくことで、勉強会にいらっしゃる方一人一人がカスタマイズ可能なワークショップを開きます。

2016年8月6日(土)10:00~20:00 (受付開始:9:30)
10:00,11:00,14:00,15:00,16:00:セッション開始(各50分程度)
13:00-13:50:講演(仮題『業績管理システムをINTER-Mediatorで構築』)
12:00-13:00:(昼休み休憩)
17:30-:懇親会

講演:馬場始三(倉敷芸術科学大学教授)
セッション:新居雅行(フリーランス/国立情報学研究所)、林伸夫(フリーランスライター)、松尾篤(エミック)、飯島基文(飯島興産)、今泉みゆき(フリーランス)、鈴木健太郎(エミック)

http://peatix.com/event/181447

主催:INTER-Mediator Directive Committee (http://inter-mediator.org)
協賛:NPO法人トップエスイー教育センター
協力:国立情報学研究所 GRACEセンター

【INTER-Mediatorとは?】 http://inter-mediator.com/ja/

データベースと連動したWebサイトを構築するためのフレームワーク「INTER-Mediator」は、HTMLへの属性指定と設定ファイルの作成だけで基本的な部分が作成でき、手軽に開発を進められることが特徴です。

ページの仕上がりイメージをHTMLで作成し、データベースとの連動に関する設定をすることで、Webアプリケーションを作成できます。手続き的なプログラミング主体の開発手法ではないため、プログラマでない人でも開発やメンテナンスに関われます。

たとえば、物品管理など、部署内で共有したい情報を管理するシステムを、手早く作り、データを蓄積し、日々、少しずつシステムを成長させるといった使い方も可能です。簡単にシステム構築できるだけでなく、手続き的なプログラムを追加して、要求に応じた高度な仕組みも実装可能です。

INTER-Mediatorを使うことで、HTMLの知識が中心の方でもWebアプリケーション開発を習得できます。プログラミングが可能な方なら素早くシステム構築ができます。FileMaker開発者の方は、Web公開部分を効率的に開発ができます。

定員:
40名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
以下のURLのページでチケットを購入(無料)してください。当日、会場にてメールで送られてきたチケットを提示お願い致します。

http://peatix.com/event/181447

主催(共催):
INTER-Mediator Directive Committee (http://inter-mediator.org)
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
info_AT_inter-mediator.org ※_AT_を@に置き換えてください

OSSユーザーのための勉強会#14 HadoopとSpark (6/1)[終了]

2016年6月1日(水)に実施された「第14回 OSSユーザーのための勉強会」では、分散処理を実現する「HadoopとSpark」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について講演していただきました。
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勉強会概要

日時:
2016年6月1日(水) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 12階会議室 1208,1210会議室
参加者:
47名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティの当事者と、これからOSSを学びたい人との交流・相互理解を通じて、共に見識を高めるための勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

今回の勉強会では、分散処理を実現する「 HadoopとSpark 」をテーマに、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について、Hadoopについては富士通研究所の上田さんより、またSparkについてはNTTデータの土橋さんにご紹介していただきました。
また勉強会のあとの懇親会では、参加者の2名の方から興味深く、ユニークなライトニング・トークが行われ、会場は参加者の熱気に溢れ、参加者同士の意見交換など活発な交流が行われました。

以下に発表資料を公開しております。
http://www.scsk.jp/product/oss/report2.html

概要:
 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。 今回は、分散処理を実現する「 HadoopとSpark 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望についてご紹介いたします。

また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「Hadoopの特長と最新動向」(仮題)
富士通株式会社 イノベーティブソリューション事業本部 味沢 丞
2.「Sparkの特長と最新動向」(仮題)
株式会社NTTデータ 基盤システム事業本部 システム方式技術事業部 土橋 昌

3. Q&A、ディスカッション

~ 終了後 懇親会(参加無料)~
4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-6

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-6
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター、富士通株式会社、株式会社NTTデータ
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

要求工学ワーキンググループ 第12回東京サブワークショップ(5月25日)【後援】[終了]

情報処理学会 ソフトウェア工学研究会 要求工学ワーキンググループ
第12回東京サブワークショップ(2016年5月25日)参加募集

2016年5月25日(金)に情報処理学会主催のソフトウェア工学研究会要求工学ワーキンググループ第12回東京サブワークショップを行い、約17名が参加し、活発な議論と演習が行われました。

要求

1.はじめに

2010年の12月に第1回東京サブワークショプを開催して以来,
要求定義における課題解決への貢献と,要求工学技術・研究の深耕・発展を
目指し,ワークショップで「要求工学」を実践しております.
第12回も,国立情報学研究所にて3部構成のワークショップを開催いたします.
皆様のご参加をお待ちしております.

プログラムは以下の通りです.
第一部では,企業の技術者,研究者による研究報告と討論を行います.
第二部では,BABOKとREBOKに精通されている中崎博明氏による基調講演を
予定しております.
第三部では,基調講演で紹介された技術を用いて,参加者による参加型演習
と討論を行います.


2.開催日時

2016年5月25日(水)
13:00~17:00(予定)(12:30~ 受付)


3.開催場所

国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009―2010室)
http://www.nii.ac.jp/access/


4.プログラム

第一部 13:00-14:00
1) 13:00-13:30
「アジャイル開発における要求管理手法と適用評価」
東芝ソリューション株式会社
北川 貴之 氏
2) 13:30-14:00
「ソフトウェア開発現場でのMinute Paperの適用」
有限会社エヌ・エム・エス
岡本 克也 氏

第二部 基調講演 14:10-15:10
「ビジネス要求の分析と情報システム要件の整理手法」
財務省大臣官房会計課契約専門官
中崎 博明 氏

第三部 参加型課題討論 15:20-17:00
「ITCプロセスガイドラインに基づく演習」


5.主催

主催: 情報処理学会 ソフトウェア工学研究会,要求工学ワーキンググループ
協力: 国立情報学研究所 GRACEセンター
後援: NPO法人 トップエスイー教育センター


6.事務局

実行委員東京サブワークショップ:http://www.fuka.info.waseda.ac.jp/rewg-sub/index.html
東京サブワークショップ事務局:rewg-sub-staff[at]ml.twcu.ac.jp(スパムメール対策のため、「@」を「[at]」と表記しております)
白銀純子(東京女子大学)
位野木万里(工学院大学)
中谷多哉子(放送大学)
吉岡信和(国立情報学研究所)


7.参加募集方法

下記フォームにて2016年5月23日(月)までに事務局(rewg-sub-staff[at]ml.twcu.ac.jp)までメールにてお申し込み下さい.(スパムメール対策のため、「@」を「[at]」と表記しております)

ご参加申し込みを頂いた方々の名簿を事前に作成し,国立情報学研究所1階の警備員に
提出する必要があるため,どうぞ,お早めのお申し込みをお願いいたします.
事務労力削減のため,特に事務局からの返信メールは出しておりません.
参加のために,事務局からの返信メールが必要な方は,参加申し込みの備考欄に,
その旨,お知らせください.
・ワークショップ参加費:無料

————————-参加申し込みフォーム————————-
東京サブワークショップ(2016年5月25日水曜日)に参加します。
・御所属:
・御芳名:
・メールアドレス:
・備考:
・懇親会(有料):参加する/参加しない(不要な方を削除してください)
・今後のご案内は: 不要/必要である.
———————————————————————-
懇親会の詳細は後日ご案内いたします.*****会費2000~3000円******の予定です.
以上
—————————————————–


つながる世界のセキュリティ設計入門(5/23)

セミナー概要

タイトル:
つながる世界のセキュリティ設計入門~セキュリティ要件の見える化~
日時:
2016年5月23日(月)
13:30-17:20(受付開始: 13:00)
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
 近年、異なる製品やサービスがインターネットを通じてつながり、新たなサービスや価値が提供される「IoT時代」が実現しつつあります。一方、異なる製品やサービスがつながることで、セキュリティ上の問題が懸念されます。
本セミナーでは、セキュリティ設計の入門として、はじめにセキュリティ設計手法を解説し、さらに演習形式でセキュリティ要件の見える化について理解を深めます。
【講師】情報セキュリティ大学院大学 客員研究員 金子 朋子 氏
【内容】
13:30~14:45 セキュリティ設計手法解説
セキュリティ設計において必要となる脅威分析・リスク評価や設計手法について解説します。
14:45~15:00 休憩
15:00~17:20 アシュアランスケースによるセキュリティ要件の見える化
第三者へ論理的に説明するときや認証のために近年用いられるようになったアシュアランスケースについて解説し、演習形式でアシュアランスケースによるセキュリティ要件の見える化の習得を目指します。

※本セミナーは、IPAで開催された以下のセミナーとほぼ同様の内容です。
http://sec.ipa.go.jp/seminar/20160323.html

【参考資料】つながる世界のセーフティ&セキュリティ設計入門, IPA
※ 参考資料は参加者に配布する予定です
【講師プロフィール】
情報セキュリティ大学院大学 客員研究員、博士(情報学)
公認情報セキュリティ監査人
日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)優秀論文賞受賞(2015年)

定員:
35名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般 2,000円/学生 無料
会員: 無料
※日本ソフトウェア科学会 会員の方も無料となります。
※トップエスイー受講生、修了生の方も無料となります。
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員及び日本ソフトウェア科学会会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。※こちらでPCを準備できますのでご希望の場合は申請時に選択してください。
http://ws.formzu.net/fgen/S53074529/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター トップエスイー
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会、脅威分析研究会(予定)
後援:
情報処理推進機構(予定)
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry_[at]_topse.or.jp ※_[at]_部分を@に変えてください

平成27年度定期総会(3/24開催)

NPO法人トップエスイー教育センターは、平成28年1月より第8期目に入りました。そこで下記日程で平成27年度定期総会を開催いたします。正会員の皆様には、ご出席賜わりますようにお願い申し上げます。ご案内は会員の皆様にお送りしておりますメール(件名:NPO法人トップエスイー教育センター「平成27年度通常総会」開催のご案内)をご覧ください。
■日時:平成28年3月24日(木) 11:30~12:30
■場所:国立情報学研究所20階 ミーティングルーム1(2010室)
東京都千代田区一ツ橋2-1-2
議題:
1)開会の辞
2)議長選出
3)議案
第1号議案 平成27年度活動・事業報告
第2号議案 平成27年度会計収支報告、監事報告
第3号議案 平成28年度活動・事業計画
第4号議案 新理事候補者にともなう役員選挙

プロセス分析ツールPATによるモデリングとモデル検査(3/17)

セミナー概要

日時:
2016年3月17日(木)
13:30-17:00(受付開始: 13:00)
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
並行プロセスの解析や検証ツールの一つとして有名なPAT(プロセス分析ツール)の提案者、Jin-Song Dong博士(シンガポール国立大学)をお呼びしてリアルタイム性のモデル検査のチュートリアル、および、ハンズオンセミナーを開催いたします。第1部は、ツールの 提案者から直接最新のモデル検査ツールが学べるまたとない機会となっています。また第2部では、実際にツールを使って頂きながら、PATを利用したモデルの作成方法、シミュレーション方法、検査方法、時間制約表現の機能など学べます。ぜひこの機会にお誘いあわせの上、ご参加ください。

■プログラム:
13:30-15:00 第1部:Event-Strategy Analytics: The PAT approach
講演者:Jin-Song Dong 准教授, The National University of Singapore

15:10-17:00 第2部:PATハンズオン〜PATによるモデリングとモデル検査の実際〜
講師: 藤本 洋 氏(イーソル株式会社技術本部)

※注意:第1部は英語での講演となります(通訳なし)。
※第2部の演習のため、以下のWebサイトからPATツールをご自身のPCにインストールしてご持参くさい。備え付けのPCのご利用を希望の方は申込時に申請してください。会場にはキャリアのホットスポットが使えますが、ゲスト用無線LANアカウントはございません。
http://pat.comp.nus.edu.sg/

■プログラム詳細
=== 第一部 ===
時間: 13:30-15:00
Title: Event-Strategy Analytics: The PAT approach
講演者:Jin-Song Dong博士(the National University of Singapore・准教授)

[概要]
Abstract: Popular model checkers like SPIN, SMV, and FDR are designed for specialized domains and are based on restrictive modeling languages. In this talk, we introduce our latest work on combining the expressiveness of state, event, real-time, and probability-based languages with the power of model checking. We present the process analysis toolkit (PAT), which is a self-contained reasoning system for system specification, simulation, and verification. PAT currently supports a wide range of 20 different modeling formalism/languages, including CSP# (short for “communicating sequential programs,” which is based on Hoare’s CSP). The idea is to treat sequential terminating programs? which may indeed be C# programs? as internal events. The result is a highly expressive modeling language which covers many application domains. Recently, we have successfully applied PAT to AI planning problems [FMSD’13], Sports Analytics [ICECCS’15] and real-time and probabilistic systems [CAV’12’13].These recent research results set a solid foundation for a new research direction; that is to apply model checking as Service to event planning/prediction, strategy analysis and decision making, which we call “Event Analytics”. “Data” are static information where “Event” are more dynamic and often involve causality, communication, timing and probability. Event Analytics can offer a new set of technologies that is beyond static “Data Analytics”. In this seminar, we will introduce PAT system and its vision. (http://www.comp.nus.edu.sg/~pat/)

[講演者プロフィール]
Jin Song Dong received Bachelor (1st class hon) and PhD degrees in Computing from University of Queensland in 1992 and 1996. From 1995 to 1998, he was research scientist at CSIRO in Australia. Since 1998 he has been in the School of Computing at the National University of Singapore (NUS) where he is currently Associate Professor. He is the deputy director of Singapore-French joint Research lab IPAL. Jin Song is on the editorial board of ACM Transaction on Software Engineering and Methodology and Formal Aspects of Computing. He has been general/program chair for a number of international conferences, including the general chair of 19th FM 2014 in Singapore. Jin Song has been a Visiting Fellow (2006) at Oxford University, UK, and a Visiting Associate Professor (since 2009) at National Institute of Informatics, Japan. He has supervised 24 PhD students to their successful
completion. Many of his PhD students have become faculty members in leading universities around the world. Jin Song and his two former PhD students Jun & Yang have founded the model checker PAT (Process Analysis Toolkit) which has attracted 3000+ registered users from 900+ organizations in 89 countries. Outside of Work, he plays competitive tennis and is a registered tennis coach teaching top ranked junior players in Singapore (including his own 3 kids). He also developed Markov Decision Process (MDP) models for tennis strategy analysis in PAT. (https://www.comp.nus.edu.sg/~dongjs/)

=== 第2部: PATハンズオン 〜PATによるモデリングとモデル検査の実際~
時間:15:10-17:00
講師: 藤本 洋 氏(イーソル株式会社 技術本部)

[概要]
本セミナーでは、プロセス代数(CSP)に基づくモデル検査ツールPAT (Process Analysis Toolkit)の基本的な使い方を理解します。実際にツールを使って頂きながら、PATを利用したモデルの作成方法、シミュレーション方法、検査方法を解説します。

[講師プロフィール]
電気通信大学電気通信学研究科博士前期課程(情報工学)修了。専門は数理モデリング、ソフトウェア開発。経験分野は銀行系(第三次オンライン)、ICカードシステム、物理現象のシミュレーションと可視化、医療系システム、セマンティックWebシステム、車載ネットワーク、形式手法ツールの導入支援、マルチ・メニーコア上で動作するの並列処理ソフトウェア開発支援環境研究開発。現在、イーソル株式会社技術本部所属。エキスパート職。日本PATユーザ会。

定員:
20名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般 3,000円/学生 無料
会員: 無料
※日本ソフトウェア科学会 会員の方も無料となります。
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員及び日本ソフトウェア科学会会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。※こちらでPCを準備できますのでご希望の場合は申請時に選択してください。
http://ws.formzu.net/fgen/S53074529/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry_[at]_topse.or.jp ※_[at]_部分を@に変えてください

OSSユーザーのための勉強会#13 React.js (2/17)[終了]

2016年2月17日(水)に実施された「第13回 OSSユーザーのための勉強会」では、OSSのライブラリである「React.js」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について講演していただきました。
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勉強会概要

日時:
2016年2月17日(水) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 12階会議室 1208,1210会議室
参加者:
39名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティの当事者と、これからOSSを学びたい人との交流・相互理解を通じて、共に見識を高めるための勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

今回の勉強会では、Facebookで利用されている注目のOSSライブラリである「React.js」をテーマに、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について、トレタの増井さんより、またユーザーから見たReact.js活用のポイントをFringe81の関さんにご紹介していただきました。
また勉強会のあとの懇親会では、参加者の2名の方から興味深く、ユニークなライトニング・トークが行われ、会場は参加者の熱気に溢れ、参加者同士の意見交換など活発な交流が行われました。

以下に発表資料を公開しております。
http://www.scsk.jp/product/oss/report2.html

概要:
 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。

 今回は、OSSのライブラリである「 React.js 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望についてご紹介いたします。

 また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「React.js の特長と最新動向」(仮題)  
   株式会社トレタ CTO 最高技術責任者 開発部 増井 雄一郎
  
2.「ユーザーから見たReact.js活用のポイント、課題、期待」(仮題)
   Fringe81株式会社 技術開発本部コアテクノロジスペシャリスト 関 陽介
 
3. Q&A、ディスカッション

 ~ 終了後 懇親会(参加無料)~

4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-2

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
http://eventregist.com/e/ossx2016-2
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター、株式会社トレタ、Fringe81株式会社
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

「最先端科学で三日坊主を卒業!」勉強会実施報告

概要:
民間企業で働く社会人や学生など合計15名が参加して、うち3名がトップエスイーの会員でした。講演後の質疑応答も活発に行われ、参加者の関心の高さを伺わせました。

日時:日時:2015年11月16日(月)19:00 ~ 22:00
場所:国立情報学研究所 12F 1208-1210室

講演の模様:
むだい3

関連情報:https://eventon.jp/2052/