ソフトウェアエンジニアのための「機械学習理論」入門(6/26)

セミナー概要

日時:
2015年6月26日(金)
13:00-17:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
概要:
 機械学習のツールやライブラリがオープンソースとして利用可能になり、さまざまなビジネス領域で機械学習が活用されるようになりました。とりわけ、大規模データ分析や機械学習を組み合わせたアプリケーションの開発において、データ分析を専門としないソフトウェアエンジニアにも機械学習の知識が求められています。
 しかしながら、機械学習の背後にある「理論」を理解するための敷居はまだ高く、

・機械学習のツールやライブラリは内部でどのような計算をしているのか?
・計算で得られた結果にはどのような意味があり、どのようにビジネス活用すればよいのか?

という疑問を持つエンジニアが増えています。
 本セミナーでは、機械学習の基本的なアルゴリズムについて、その背後にある理論を解説した上で、Pythonで実装したアルゴリズムのサンプルコードを用いたハンズオンを行います。特に、ビジネス視点でのデータ活用となる「データサイエンス」を意識した解説を行い、ビジネス活用に向けた本格的な機械学習を学ぶ土台となる知識を提供します。

注意:本セミナーは、既存の機械学習ライブラリの使い方を説明するものではありません。機械学習ライブラリは用いずに、アルゴリズムを直接実装したコードで演習を行います。

前提知識:
高度な数学の知識がなくてもアルゴリズムの仕組みが理解できるように解説しますが、大学初等程度の微積分と確率統計の知識があるとより理解が深まります。また、Pythonの基礎知識があると、ハンズオンで提供するサンプルコードを理解するのに役立ちます。

使用予定資料:
・ソフトウェアエンジニアのための「機械学習理論」入門

・ハンズオン演習ガイド

タイムテーブル(予定):
13:00-13:10 オープニング
13:10-14:10 講義(前半)
14:10-14:20 休憩
14:20-15:20 講義(後半)
15:20-15:30 休憩
15:30-17:00 ハンズオン演習
講師:
レッドハット(株) シニアソリューションアーキテクト 中井 悦司
定員:
30名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般 15,000円/学生 8,000円
会員:4,000円(税込み)
※日本ソフトウェア科学会 会員の方も会員価格となります。
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員及び日本ソフトウェア科学会会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://ws.formzu.net/fgen/S17151523/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

第2回OSSユーザーのための勉強会(1/28開催)【協賛】【締切】

満席のため申し込みを締め切りました。多くのお申込みありがとうございました。

セミナー概要

日時:
2013年1月28日(月)19:00-21:00(受付開始: 18:30)
会場:
国立情報学研究所 12階 会議室(1208/1210)
概要:
 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。 盛況のうちに開催した第1回「OpenStack」に続き、 第2回のテーマは、話題の統合監視ソフトウェア 「Zabbix」を取り上げます。Zabbixでは我が国の第一人者である、ZABBIX-JP代表 寺島氏より、その魅力、最新動向、開発コミュニティについて熱く語っていただきます。ZABBIXユーザー会の主要メンバーである田中氏より、SI/ITマネジメントの現場でのZabbixに対する関心についてレポートします。
・プログラム(予定):
1.開会挨拶
吉岡信和[国立情報学研究所 GRACEセンター 准教授]
2.「Zabbixの入門・最新動向とZabbix本社の開発・サポートから見る日本のIT」
寺島広大 [ZABBIX-JP代表/Zabbix Japan合同会社代表]
3.「Zabbixのユースケース ~ システムインテグレーションの現場から ~」(仮題)
田中 敦 [ZABBIX-JP /SCSK株式会社 OSS基盤技術センター]
4. Q&A、ディスカッション
~ 終了後 懇親会(参加無料)~
※予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。
登録、および最新情報は下記のページをご覧ください。
http://eventregist.com/e/OSSX2012-2
・関連情報:http://www.scsk.jp/product/oss/index.html
(SCSK株式会社 WEBサイト)
講師:
寺島広大 [ZABBIX-JP代表/Zabbix Japan合同会社代表]
田中 敦 [ZABBIX-JP /SCSK株式会社 OSS基盤技術センター]
定員:
60名(先着順)
※満席の為、申し込みを締め切りました。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
http://eventregist.com/e/ossx2012-2
主催:
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

Alloy Analyzerによるモデリング入門(1/18開催)(終了)

セミナー概要

定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。お申込み頂き、有難うございました。

日時:
2013年1月18日(金) 13:00-17:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009,2010)
概要:
 本セミナーでは、高度な数学的知識を駆使せずに、形式手法ツールを有効に利用してモデリングする方法を考えていきます。形式手法の最大のメリットは、数学的厳密さを利用した、間違いの少ない開発を行えることにあります。一方で、メリットを生かすには、利用者側の知識、および技法やツールに対するスキルが重要になってきます。本セミナーでは、形式手法ツールの一つであるAlloy Analyzer (http://alloy.mit.edu/alloy/)を用いて、そのスキルを学びます。
 Alloy Analyzerは、数ある形式手法ツールの中でも、シンプルで扱いやすいツールの一つです。Alloy Analyzer は必要とする前提知識が少なく、また試行錯誤のしやすい仕組みになっており、初心者でも扱いやすい形式手法ツールと言えます。
 本セミナーでは、前半にてAlloy Analyzerを使う上での簡単なコツを学びます。後半では、演習を通して、形式手法のメリットを体験していただけます。
【スケジュール】(詳細項目は変更される可能性があります)
1. Alloy Analyzer概論
 - Alloy Analyzerの特徴
 - Alloy Analyzer文法速習
 - Alloy Analyzerモデル実例紹介
2. Alloy Analyzerモデリング演習
 - 簡単なWebアプリケーションの開発例を用いて、Alloy Analyzerによるモ
 デリングを体験します。
【参考書】(お持ちいただく必要はありませんが、あれば理解が深まります)
 1. 抽象によるソフトウェア設計 Alloyではじめる形式手法, オーム社, 2011
【演習環境】
 当日、既にAlloy Analyzerがインストールされたシンクライアントにより演習をして頂けます。ご自身のPCを持ち込んでの演習をご希望の方は、下記のページに従い、Alloy AnalyzerおよびJava実行環境をあらかじめインストールして参加ください。
– Alloy Analyzer(http://alloy.mit.edu/alloy/download.html)
– Java SE(http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/overview/index.html)
講師:
・小林健一(株式会社豆蔵)
定員:
25名(先着順)
※定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。お申込み頂き、有難うございました。
参加費:
無料
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
※定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。お申込み頂き、有難うございました。
http://form1.fc2.com/form/?id=631867
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp