【TopSE特別講義】「クラウド実践」(10/15, 22開催)[終了]

震災の影響で延期しておりましたトップエスイー特別講義「クラウド実践」を、3学期の10月15日(土)、10月22日(土)の2日間にて行う予定です。

<1日目 10/15 10:30-18:00>

第1回: クラウドコンピューティング基盤 10:30-12:00
第2回: Web 三層モデル(1) 13:00-14:30
第3回: Web 三層モデル(2) 14:45-16:15
第4回: Web 三層モデル(3) 16:30-18:00

<2日目 10/22 13:00-18:00>

第5回: Map-Reduce(1) 13:00-14:30
第6回: Map-Reduce(2) 14:45-16:15
第7回: MPI (分散モデル検証を例に) 16:30-18:00

なお、「クラウド実践」は「トップエスイー科目単位受講」の対象となっております。受講を希望される場合には、8月18日までにお申し込みください。

申し込み、お問い合わせは、

NPO法人トップエスイー教育センター事務局 (inquiry[at] topse.or.jp)(※ [at] は @ に置き換えてください)までお願いします。

 

Coqで学ぶ定理証明入門(7/12開催)[終了]

■日 程:2011年7月12日(火)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:(有)ITプランニング 今井宜洋

セミナー概要
日 時 2011年7月12日(火) 10:00-17:00(9:30受付開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 ソフトウェアの不具合を防ぐ技術として定理証明器を使った検証技術が着目されています。定理証明器は実際に動作するプログラムのふるまいを保証できる形式手法です。特にその一つであるCoqは強力な仕様記述能力を持ちながら、証明を支援する機構を備えています。本セミナーでは、検証技術の基本からCoqを使った関数型プログラミングのテクニックと、タクティックを使った証明の技法までを学びます。さらに、企業での取り組みや例題を交えながら既存のプロジェクトで運用するときの問題や注意点について考えていきます。

なお、本セミナーでは、会場に設置されたシンクライアントを使いCoqの演習を行います。もし、ご自身のPCで演習されたい場合は、下記を参考にCoqの環境をインストールし、ご持参ください。
http://www39.atwiki.jp/fm-forum/pages/16.html

内容のレベル 入門、形式仕様記述
講 師 (有)ITプランニング 今井宜洋
対 象 一般 ※ 定員 36 名(先着順)
参加費 一般会員 無料、一般非会員 16,000円(税込み)
学生会員 無料、学生非会員 8,000円(税込み)
※会費の一割は、東日本大震災の義援金に寄付いたします。
※NPO法人 トップエスイー教育センター、日本ソフトウェア科学会の会員の方は割引の対象となります。
受講料は当日受付にて現金でお支払いください.その他の支払い方法をご希望の方は,事前にメールで inquiry@topse.or.jp までお知らせください.
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSEチュートリアル】MindStormで学ぶ、UPPAALによる時間制約の検証(6/6開催)[終了]

■日 程:2011年6月6日(月)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:(株)東芝 長谷川 哲夫、イーソル(株) 宇佐美 雅紀

セミナー概要
日 時 2011年6月6日(月) 10:00-17:00(9:30受付開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 ソフトウェア開発の上流工程で信頼性を向上させる技術として,形式手法の一つであるモデル検査による設計検証が注目されています。モデル検査は、システ ムが取り得る全状態を網羅的に検査し、システムが要求された性質や挙動を満たさない状態に到達する場合は、その状態に至るまでのパスを発見することができ ます。これにより、微妙なタイミングや多くの条件が重なることで発生する不具合の発見・解析に有効です。
本チュートリアルでは,特に時間制約を扱えるモデル検査ツールUPPAALを使って検証する方法について解説します。前半では、時間に関する情報を UPPAALでモデル化し、時間制約を検証する手法の概要を説明します。後半では、LEGO Mindstorm製のブロックソーター(LEGOブロックを色分けする機械)を例題に、実世界の時間制約をモデル化し検証する実習を行います。さらに、実際の開発におけるUMLによる設計モデルと、UPPAALによる検査モデル、ソースコードとの関係を考えていきます。

下記がチュートリアルの内容になります。

・モデル検査ツールUPPAAL概論
・UPPAALの紹介
・UPPAALのモデル
・時間制約の検証
・時間が扱えると何がうれしいか
・モデルに表現すべき時間の種類とモデル化に際しての留意点など
・例題を基に、UPPAALによる検証を実習
・LEGO Mindstorm製ブロックソーターを用いてUPPAALを使った時間制約の検証を実習する

※トップエスイーチュートリアルは、GRACEセンターが実施しているトップエスイーの科目の内容を分りやすく1日で学べるチュートリアルです。本チュートリアルの詳細は、トップエスイーの開講科目「性能モデル検証」で学べます。詳細は事務局までお問い合わせください。

内容のレベル 応用
講 師 (株)東芝 長谷川 哲夫、イーソル(株) 宇佐美 雅紀
対 象 一般 ※ 定員 36 名(先着順)
参加費 一般会員 10,000円(税込み)、一般非会員 23,000円(税込み)
学生会員 3,000円(税込み)、学生非会員 8,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員、日本ソフトウェア科学会、に所属されている方は会員としてお申込ください。
※キャッツ株式会社からの割引券をお持ちの方は、会員割引の対象となります。
※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会、キャッツ株式会社
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

SMVで学ぶモデル検査入門(5/26開催)[終了]

■日 程:2011年5月26日(木)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:早水 公二(株式会社フォーマルテック)

セミナー概要
日 時 2011年5月26日(木) 10:00-17:00(9:30受付開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 近年、産業界で注目を集めている形式手法の1つであるモデル検査の入門講座です。モデル検査はシステムが取り得る全状態を網羅的に検査するため、要求された性質や挙動を満たさない状態が1つでもあれば、その状態に至るまでのパスを発見することができます。微妙なタイミングや多くの条件が重なることで発生する不具合の発見・解析に非常に有効です。本セミナーでは、モデル検査の概要に加えて、企業での取り組みやデモ、多くの例題を交えながら初心者の方にも分かりやすく説明します。また、演習問題も用意していますので、実際にモデル検査ツールSMVを操作することで、より深い理解を得ることができます。
内容のレベル 基礎
講 師 早水 公二(株式会社フォーマルテック)
対 象 一般 ※ 定員 36 名(先着順)
参加費(税込) 一般会員 10,000円、一般非会員 23,000円
学生会員 3,000円、学生非会員 8,000円
※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

 

ソフトウェア技術者・研究者のための暗号入門 (5/24開催)[終了]

■日 程:2011年5月24日(火)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:伊豆 哲也、森川 郁也 (株式会社富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部)

セミナー概要
日 時 2011年5月24日(火)10:00-17:00(9:30受付開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 暗号は紀元前から知られている技術ですが、インターネットの普及や情報技術の進展を経て、現在では極めて身近な技術になっています。多くの場合、利用者が暗号の仕組みにまで触れることはありませんが、より高い安心・安全を達成するには、暗号の原理や機能を理解することが重要です。実際、不適切な暗号の使い方によって問題が生じることがあります。
本講義では、暗号技術の中で重要な技術である共通鍵暗号・公開鍵暗号・ディジタル署名・ハッシュ関数などの要素技術の仕組みや安全性を説明し、その原理や利用法を習得してもらうことが目的です。また、実際のシステム開発の場面を想定して、暗号技術の選択・実装・開発法も紹介する予定です。
1. 暗号技術とは
2. 共通鍵暗号
3. 公開鍵暗号・ディジタル署名
4. 単純な秘匿認証からより高度な機能へ
5. 暗号技術の実装・開発について

参考書:今井秀樹(監修)、伊豆哲也、岩田哲、佐藤証、田中実、 花岡悟一郎著, 「トコトンやさしい暗号の本」,日刊工業新聞社,2010年

内容のレベル 基礎
講 師 伊豆 哲也、森川 郁也
(株式会社富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部)
対 象 一般 ※ 定員 36 名(先着順)
参加費 会員:1,500円、一般非会員:12,000円、学生:1,500円
※参加費には参考書代(1,470円)を含みます。
※日本ソフトウェア科学会会員, 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会会員の方は参加費は1,500円(会員扱い)となります
※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

edubase Cloud 活用入門(3/1開催)[終了]

■日 程:2011年3月1日(火) 13:30-16:45 (計2コマ)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:横山重俊 (NII特任教授)、長久 勝 (NII 特任技術専門員)、プロビン カランジト(有限会社 e-ambition)

セミナー概要
日 時 2011年3月1日(火) 13:30-16:45 (計2コマ) (受付 13:00- )
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 国立情報学研究所にて運用している教育クラウド edubase Cloudを活用してIT教育における演習環境を作成する方々を想定したedubase Cloud活用半日入門コースです。
クラウド基盤としてのedubase Cloudの使い方を学んだ後、実際にedubase Cloudを使った演習を体験することにより自ら演習環境を作成するヒントが得られることを目的とした講義です。
(1)edubase Cloud 利用導入
– edubase Cloud の概要
– edubase Cloud 利用演習
(2)edubase Cloud 活用演習例
– Hadoop Hive 演習(以上、予定)
内容のレベル 入門、応用技術
講 師 横山重俊 (NII特任教授)、長久 勝 (NII 特任技術専門員)、プロビン カランジト(有限会社 e-ambition)
対 象 一般 ※ 定員 32 名(先着順)
参加費 無料
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

トップエスイー科目単位での受講・聴講サービスのご案内

トップエスイー教育センターでは、GRACEセンターが運営する「トップエスイー」の講義を受講したいという方のために、科目単位で受講することができるサービスを提供しています。
「トップエスイーに関心があるが、時間的な制約などの事情により正規履修生になることが難しい」
「業務に直結したテーマに限定してまずは受講したい」

こうした方々にお勧めしたいプログラムです。

※聴講サービスとは講義を受講するのみでレポート採点などのサービスを除いたものです。詳細は【費用】をご覧ください

詳細

【対象者】
    • トップエスイーの開講科目の受講を希望される方
    • 受講される科目のすべての講義に原則参加可能な方(1科目あたり、7~15コマの講義です)

※)科目単位受講スケジュール表で講義開始日と申込締切日をご確認ください。

【人数】

科目あたり数名程度。希望者が多数の場合、先着順に受講人数を調整します。

費用

受講の場合:
NPO会員 非会員
一般 学生 一般 学生
15コマの科目 ¥120,000 ¥38,000 ¥150,000 ¥54,000
7もしくは8コマの科目 ¥56,000 ¥17,000 ¥70,000 ¥26,000
  • トップエスイー正規履修生と同じくレポートおよび成績を評価します
  • 単位として認定されます(後日トップエスイーの履修生になった場合、取得した単位は修了必要単位に振り替えられます)
聴講の場合:
NPO会員 非会員
一般 学生 一般 学生
15コマの科目 ¥80,000 ¥18,000 ¥100,000 ¥30,000
7もしくは8コマの科目 ¥37,000 ¥8,000 ¥46,000 ¥14,000
  • 講義の受講のみで、レポート等の採点は行いません
  • 講義運営上の事情で、トップエスイーの正規受講生を優先させていただくことがあります
  • 単位として認定されません。
  • 「NPO会員」とは、個人正会員、個人賛助会員、もしくは団体賛助会員が指定する者を指します。なお、当センターの団体賛助会員は、NII GRACEセンターの協賛企業とは異なります。
【申し込み】
  • 受講・聴講申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、遅くとも講義開始10日前までに、事務局まで送付してください。
  • 科目概要、および日程については、トップエスイーの開講科目一覧、および
    時間割をご覧ください。詳細については事務局(inquiry@topse.or.jp)にお問い合わせください。
  • 申込みは随時受け付けます。
  • 請求書、領収書が必要な方は事務局までお問い合わせください。
  • 受講にあたり、前提としている科目や知識がある科目があります。開講科目一覧、および、同ページのシラバスや科目概要 をご覧ください。
  • 原則として、講義開始後のキャンセルはお受けできません。キャンセルがある場合は、講義前日の17:00まで事務局までお知らせください。
【受講開始までの流れ】

受講・聴講申込書を受理後、受講可否をご連絡いたします(※各科目の事情により受講できない場合もございます。予めご了承願います。)
なお、受講可能な場合、受講票をお送りします。

【TopSE特別講義】クラウドを活用したWebシステム開発入門(2/7開催)[終了]

【特別講義】クラウドを活用したWebシステム開発入門-スケールする Web システムを作る-
■日 程:2011年2月7日(月)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:山崎泰宏 (株式会社 あくしゅ)

※定員となりましたので、本NPO会員以外の方のお申し込みは締切とさせていただきます。本NPO会員(または会員登録を予定されている方)のみ、お申し込みの受付をさせていただきます。

セミナー概要
日 時 2011年2月7日(月) 16:30-21:30 (受付16:00開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 既存のWebシステムをクラウド上に移行、もしくはWebシステムを新規に開発する時のポイントを実習中心に解説する。
実習には、本年度より国立情報学研究所にて運用を開始している edubase Cloudを利用する。
クラウド基盤の仕組みに関しては edubase Cloud にも採用しているオープンソースソフトウェア
である Eucalyptus を事例に説明し、大規模な利用に対して対応(スケール)可能な
Web システムの仕組みと構築法のポイントについて解説する。

16:30-18:00 クラウドコンピューティング基盤
– OSS クラウド基盤の動作上の仕組みを Eucalyptus などを例に実習を含め説明します
– OSS クラウド基盤改変による機能、性能向上について実例を元に説明します
– OSS クラウド上のアプリケーション。Web三層、Hadoop、MPIなどを使ったスケールするアプリケーション、分散アプリケーションフレームワークについて概説する

18:15-19:45 Web三層モデル (1)
– Web システムの基礎
– Web システムのスケーリング
– クラウド上での Web システムのスケールアウト

20:00-21:30 Web三層モデル (2)
– サンプルアプリケーション設定
– Teracotta を利用したスケールアウト
– Teracotta の利点、欠点

内容のレベル 基礎
講 師 山崎泰宏 (株式会社 あくしゅ)
対 象 一般※ 定員 32 名(先着順)
参加費 無料
※ ただし、定員を超えるお申し込みがあった場合、トップエスイー受講生ならびにNPO会員を優先させていただきます。また、最終的には抽選となりますので、予めご了承願います。
※ NPO法人 トップエスイー教育センターへ入会をご希望される方は、備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。会員価格にてご参加いただけます。なお、会費(年会費12,000円)は会場受付にてお支払ください。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSE特別講義】エージェントモデリング(1/31, 2/1開催)[終了]

■日 程:2011年1月31日(月), 2月1日(火). 各日とも 10:30-18:00
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:妻木 俊彦 (国立情報学研究所 特任教授 / 日本ユニシス)

セミナー概要
日 時 2011年1月31日(月), 2月1日(火). 各日とも 10:30-18:00 (受付10:00開始)
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010)
概 要 情報社会の高度化に伴い,複雑な人間社会との関わりの中で自律的に問題を解決するためのソフトウェアが求められるようになってきました.要求工学のゴール指向要求分析を使うことにより,多様で変化に富んだ世界を整理し要件を分析することができます.エージェント指向開発法は,そうした成果を実際のシステムとして実現するための技術です.本特別講義では,エージェント指向開発法として代表的な手法であるGaiaとTroposを通してエージェントのモデリング方法について学習します.
内容のレベル 応用 
※ 受講される方は、「オブジェクトモデリング」と「i*法」の知識が必要です。
トップエスイーの開講科目「コンポーネントベース開発」「ゴール指向要求分析」を受講していることが望ましいです。
講 師 妻木 俊彦 (国立情報学研究所 特任教授 / 日本ユニシス)
対 象 一般 ※ 定員 32 名(先着順)
参加費 一般会員30,000円(税込み)、一般非会員 50,000円(税込み)
学生会員10,000円(税込み)、学生非会員 16,000円(税込み)
※ NPO法人 トップエスイー教育センターへ入会をご希望される方は、備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。会員価格にてご参加いただけます。なお、会費(年会費12,000円)は会場受付にてお支払ください。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp

【TopSEチュートリアル】「アスペクト指向ソフトウェア開発入門」(12/22開催)[終了]

■日 程:2010年12月22日(水)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:鷲崎弘宜(早稲田大学 理工学術院 准教授 / 国立情報学研究所 客員准教授), 
鄭 顕志(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 助教)

セミナー概要
日 時 2010年12月22日(水) 10:00-17:00
会 場 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2004・2005)
概 要 オブジェクト指向を超えて高度な関心事の分離を達成する新世代の開発パラダイム・アスペクト指向について、基礎と理論を体系的に説明し、グループ議論や統合開発環境による演習を通じて使いどころを具体的に解説します。従来のオブジェクト指向開発ではモジュール化が困難であった横断的な関心事(例えばロギング)を、新たなモジュール「アスペクト」へとまとめあげて以降のタイミングで合成するアスペクト指向プログラミングを習得します。特に、Javaの実用的なアスペクト指向拡張であるAspectJを演習環境として取り上げます。さらに、ユースケースを用いて開発の上流工程から横断的関心事を識別し分離するアスペクト指向開発手法を習得します。オブジェクト指向開発をよりよく実現したいと考えるプログラムやSE、オブジェクト指向を超えた先に興味のあるマネージャまで幅広く対応し、アスペクト指向を基本から学びたい初学者にも最適です。

1. はじめに: アスペクト指向の概念
2. アスペクト指向プログラミングの基礎
3. AspectJの基礎(開発環境演習含む)
4. AspectJによる振る舞いへの作用(適用演習含む)
5. AspectJによる構造への作用(適用演習含む)
6. 様々なアスペクト指向プログラミング環境と適用事例
7. ユースケースによるアスペクト指向開発
8. まとめ

※参考書(チュートリアル受講には必須でありません):長瀬, 天野, 鷲崎, 立堀著, “AspectJによるアスペクト指向プログラミング入門”, ソフトバンクパブリッシング, , 2004年
I. Jacobson and P.W. Ng 著, 鷲崎, 太田, 鹿糠, 立堀 訳,“ユースケースによるアスペクト指向ソフトウェア開発”,翔泳社, 2006年

内容のレベル 初級
講 師 鷲崎弘宜(早稲田大学 理工学術院 准教授 / 国立情報学研究所 客員准教授)
鄭 顕志(国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 助教)
対 象 一般※ 定員 32 名(先着順)
参加費 一般会員 12,000円(税込み)、一般非会員 25,000円(税込み)
学生会員 5,000円(税込み)、学生非会員 8,000円(税込み)
※NPO法人 トップエスイー教育センター、日本ソフトウェア科学会の会員の方は割引の対象となります。
※GRACEセンター協賛企業の方は別途お問い合わせ下さい。
NPO法人 トップエスイー教育センターへ入会をご希望される方は、備考欄に「NPO法人入会希望」とご記入ください。会員価格にてご参加いただけます。なお、会費(年会費12,000円)は会場受付にてお支払ください。
主 催 NPO法人 トップエスイー教育センター
協 力 国立情報学研究所 GRACEセンター
協 賛 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学基礎研究会
お問合せ先 セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
seminar@topse.or.jp