OSSユーザーのための勉強会#11 OSSを利用した開発のプロジェクト管理(9/25)[終了]

2015年9月25日(金)に実施された「第11回 OSSユーザーのための勉強会」では、「OSSを利用した開発のプロジェクト管理」をテーマに、実際の開発現場での取り組みを紹介する勉強会を開催いたしました。
111
 

勉強会概要

日時:
2015年9月25日(金) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 19階会議室 1901ー1903会議室
参加者:
16名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

昨今、多くの企業においてOSSを利用した開発プロジェクトが多くなってきています。そのため、今回は「OSSを利用したプロジェクトは、通常のプロジェクトのプロジェクト管理とどのような点が異なるか、注意しなければならない点はどういった点か」などを中心に、実際の開発現場での取り組みについてSCSK株式会社の岩本さんより、事例のご紹介をオリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社の小泉さん、SCSK株式会社の石川さんよりご講演いただきました。
また勉強会のあとの懇親会では、大変興味深いライトニング・トークを次回の勉強会の講演者でもある合同会社 Starlight&Storm 、日本Springユーザ会 会長の長谷川さんより行われ、会場では参加者同士の交流、意見交換が活発に行われました。
以下に発表資料を公開しています。
http://www.scsk.jp/product/oss/report2.html

概要:
 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。

 昨今、多くの企業においてOSSを利用した開発プロジェクトが多くなってきています。そのため、今回は「OSSを利用したプロジェクトは、通常のプロジェクトのプロジェクト管理とどのような点が異なるか、注意しなければならない点はどういった点か」などを中心に、実際の開発現場での取り組みについてご紹介いたします。

 また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「 OSSを利用した開発のプロジェクト管理 」(仮題)
SCSK株式会社 R&Dセンター 技術開発部
技術戦略課 課長 岩本 健
  
2.「 事例1:オリンパスグループにおけるOSSライセンス
コンプライアンスの実際 」(仮題)
オリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社 技術本部
先進技術開発部 認識解析グループ 兼 ソフトウェア戦略室
博士(理学) 小泉 悟

3.「 事例2:1万人規模利用を想定した情報基盤構築」(仮題)
SCSK株式会社 流通システム第一事業本部 サービスシステム部
WEBSAS課 石川 裕喜
   
4. Q&A、ディスカッション

 ~ 終了後 懇親会(参加無料)~

5. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。
http://eventregist.com/e/ossx2015-09

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
URL:http://eventregist.com/e/ossx2015-09
主催(共催):
SCSK株式会社 R&Dセンター OSS戦略企画室
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター
オリンパスソフトウェアテクノロジー株式会社
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

ソフトウェアエンジニアのための機械学習によるデータ分析実践(9/3)

セミナー概要

日時:
2015年9月3日(木)
13:00-17:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
 収集・蓄積が可能なデータ量が増えたことで,このビッグデータからビジネスに有効な知見を発見(データマイニング)するための機械学習技術に注目が集まっています.オープンソースのツールなどが充実してきたことで,研究者や専門家でなくても機械学習技術を利用することが可能となってきており,ソフトウェアエンジニアにも機械学習によるデータ分析の知識が求められています.ツールやライブラリの使い方は,書籍やWeb上で詳しく解説されており,複雑な機械学習アルゴリズムでも簡単に利用することが可能になりました.

しかし,分析自体は簡単に行うことができても,分析前の準備,分析手法の選択,分析結果の評価など,分析プロセスに問題があると,適切な分析結果を得ることができません.

本セミナーでは,機械学習によるデータ分析のプロセスを実際に手を動かしながら学んでいきます(聴講だけでも問題ありません).

講義ではPythonとR,両方の例で説明しますので,どちらか好きな方(あるいは両方)で実際に分析をしていただくことができます.

当日会場に用意されたシンクライアントにて演習を行うことができますが,ご自身のPCで動かしてみたいという方は,以下の事前準備の説明に従い,演習に必要なソフトウェアとデータを準備してご持参ください.

※事前準備:
[ソフトウェア]
PythonもしくはRは,それぞれ,以下のライブラリを利用予定ですので,事前にお好きな方をインストールしておいてください(括弧内は動作確認したバージョン).セミナーではPython,Rの動作に関するご質問をお受けする時間がありませんのであらかじめご了承ください.

Python(2.7.10)
matplotlib(1.4.3), numpy(1.9.2), pandas(0.16.2), scipy(0.15.1)
scikit-learn(0.16.1), statsmodels(0.5.0)
および上記ライブラリの依存ライブラリ
※AnacondaというPython distributionだと一括導入できて便利です.

R(3.2.0)
caret(6.0.47), doMC(1.3.3), e1071(1.6.4), gbm(2.1.1), glmnet(2.0.2),
kernlab(0.9.20), nloptr(1.0.4), randomForest(4.6.10), rpart(4.1.9)
および上記ライブラリの依存ライブラリ
※IDEはRStudioが便利です

[データ]
以下のデータを利用しますので事前にPCにダウンロードしておいてください.
http://biostat.mc.vanderbilt.edu/wiki/pub/Main/DataSets/titanic3.csv
(Data obtained from http://biostat.mc.vanderbilt.edu/DataSets)

講師:
日立製作所 研究開発グループ 鴨志田 亮太
定員:
30名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般 3,000円/学生 1,000円
会員:1,000円(税込み)
※日本ソフトウェア科学会 会員の方も会員価格となります。
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員及び日本ソフトウェア科学会会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://ws.formzu.net/fgen/S53074529/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry_[at]_topse.or.jp ※_[at]_部分を@に変えてください

INTER-Mediator《大》勉強会 今日から使えるWebアプリを作る・ハンズオン大会(8/8)[終了]

2015年8月8日(土)に「INTER-Mediator《大》勉強会」として、オープンソースのWebアプリケーションフレームワークである「 INTER-Mediator 」を利用したWebシステム開発をハンズオンで学習できる勉強会を開催いたしました。
222

勉強会概要

日時:
2015年8月8日(土) 13:00~18:00 (開場 12:30)
会場:
国立情報学研究所 20階ミーティングルーム 2009/2010
参加者:
28名
実施概要:
WebアプリケーションフレームワークINTER-Mediatorの勉強会を、実際にコードを入力して稼働するWebアプリケーションを作るハンズオンを主体に開催しました。

 INTER-Mediatorの概要を説明した後、手順書に従ってハンズオンを行いました。最初と最後の事例のみ、インストラクター主導で行い、その間は手順書をもとに、自由にアプリケーション作成を実習していただきました。手順書ではアンケート入力と集計、伝票形式のWebページ、BBSなど、データベース連動のWebアプリケーションを作成する手順が記述されていました。ハンズオンの後、オープソースデータベースを利用する場合とFileMaker Serverを利用する場合に分けて、実運用に関する情報をプレゼンテーションとして提供しました。

概要:

 業務に本格活用できるフレームワーク『INTER-Mediator』を使ったWebアプリケーションを短時間で作るハンズオンセミナーを開催します。Mac / Windowsを操作しながら、「オンラインアンケート」、「住所録」、「請求書」、「在庫管理」、「電子掲示板」アプリなどを演習時間内にできるところまでその場で作ります。

参加するには、以下のURLのページでチケットを購入(無料)してください。当日、会場にてメールで送られてきたチケットを提示お願い致します。「ノートPC持参」については、本案内の後半にある「持ち物と事前準備」をご覧ください。

http://peatix.com/event/97244

主催:INTER-Mediator Directive Committee (http://inter-mediator.org)
協賛:NPO法人トップエスイー教育センター
協力:国立情報学研究所 GRACEセンター

【INTER-Mediatorとは?】 http://inter-mediator.com/ja/

データベースと連動したWebサイトを構築するためのフレームワーク「INTER-Mediator」は、HTMLへの属性指定と設定ファイルの作成だけで基本的な部分が作成でき、手軽に開発を進められることが特徴です。

ページの仕上がりイメージをHTMLで作成し、データベースとの連動に関する設定をすることで、Webアプリケーションを作成できます。手続き的なプログラミング主体の開発手法ではないため、プログラマでない人でも開発やメンテナンスに関われます。

たとえば、物品管理など、部署内で共有したい情報を管理するシステムを、手早く作り、データを蓄積し、日々、少しずつシステムを成長させるといった使い方も可能です。簡単にシステム構築できるだけでなく、手続き的なプログラムを追加して、要求に応じた高度な仕組みも実装可能です。

INTER-Mediatorを使うことで、HTMLの知識が中心の方でもWebアプリケーション開発を習得できます。プログラミングが可能な方なら素早くシステム構築ができます。FileMaker開発者の方は、Web公開部分を効率的に開発ができます。

定員:
30名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
以下のURLのページでチケットを購入(無料)してください。当日、会場にてメールで送られてきたチケットを提示お願い致します。「ノートPC持参」については、本案内の後半にある「持ち物と事前準備」をご覧ください。

http://peatix.com/event/97244

主催(共催):
INTER-Mediator Directive Committee (http://inter-mediator.org)
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
飯島基文 motofumi_AT_mac.com ※_AT_を@に置き換えてください

OSSユーザーのための勉強会#10 ownCloud の最新動向と活用事例(7/29)[終了]

2015年7月29日(水)に実施された「第10回 OSSユーザーのための勉強会」では、オープンソースのオンラインストレージ、ファイル共有ソフトである「 ownCloud 」を題材に、勉強会を開催いたしました。
111
 

勉強会概要

日時:
2015年7月29日(水) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 12階会議室 1208,1210
参加者:
30名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

今回の勉強会では、OSSのオンラインストレージ、ファイル共有ソフトである「 ownCloud 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について、株式会社ビーグッド・テクノロジーの高橋さんより、認証ソフトのOpenAMと連携した活用事例のご紹介を株式会社オージス総研の千野さんよりご講演いただきました。
また勉強会のあとの懇親会では、飛び入り1名を含め4名の方から興味深いライトニング・トークが行われ、会場では参加者同士の交流、意見交換が活発に行われました。
以下に発表資料を公開しています。
http://www.scsk.jp/product/oss/report2.html

概要:

 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。

今回は、オープンソースのオンラインストレージ、ファイル共有ソフトである「ownCloud」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望および、その利用事例についてご紹介いたします。

また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「ownCloud の特長と最新動向」(仮題)
株式会社ビーグッド・テクノロジー ITサービス統括部 システム開発グループ
リーダー 高橋 裕樹

2.「活用事例紹介:OpenAM(ThemiStruct-WAN)と連携し、SSOを実現」(仮題)
株式会社オージス総研 サービス事業本部 テミストラクトソリューション部
プロフェッショナルサービス第一チーム 技術チーム 千野 修平

3. Q&A、ディスカッション

~ 終了後 懇親会(参加無料)~

4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。

http://www.scsk.jp/event/2015/20150729_3.html

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
URL:http://www.scsk.jp/event/2015/20150729_3.html
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター
株式会社ビーグッド・テクノロジー、株式会社オージス総研
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

ソフトウェアエンジニアのための「機械学習理論」入門(6/26)

セミナー概要

日時:
2015年6月26日(金)
13:00-17:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
概要:
 機械学習のツールやライブラリがオープンソースとして利用可能になり、さまざまなビジネス領域で機械学習が活用されるようになりました。とりわけ、大規模データ分析や機械学習を組み合わせたアプリケーションの開発において、データ分析を専門としないソフトウェアエンジニアにも機械学習の知識が求められています。
 しかしながら、機械学習の背後にある「理論」を理解するための敷居はまだ高く、

・機械学習のツールやライブラリは内部でどのような計算をしているのか?
・計算で得られた結果にはどのような意味があり、どのようにビジネス活用すればよいのか?

という疑問を持つエンジニアが増えています。
 本セミナーでは、機械学習の基本的なアルゴリズムについて、その背後にある理論を解説した上で、Pythonで実装したアルゴリズムのサンプルコードを用いたハンズオンを行います。特に、ビジネス視点でのデータ活用となる「データサイエンス」を意識した解説を行い、ビジネス活用に向けた本格的な機械学習を学ぶ土台となる知識を提供します。

注意:本セミナーは、既存の機械学習ライブラリの使い方を説明するものではありません。機械学習ライブラリは用いずに、アルゴリズムを直接実装したコードで演習を行います。

前提知識:
高度な数学の知識がなくてもアルゴリズムの仕組みが理解できるように解説しますが、大学初等程度の微積分と確率統計の知識があるとより理解が深まります。また、Pythonの基礎知識があると、ハンズオンで提供するサンプルコードを理解するのに役立ちます。

使用予定資料:
・ソフトウェアエンジニアのための「機械学習理論」入門

・ハンズオン演習ガイド

タイムテーブル(予定):
13:00-13:10 オープニング
13:10-14:10 講義(前半)
14:10-14:20 休憩
14:20-15:20 講義(後半)
15:20-15:30 休憩
15:30-17:00 ハンズオン演習
講師:
レッドハット(株) シニアソリューションアーキテクト 中井 悦司
定員:
30名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
一般 15,000円/学生 8,000円
会員:4,000円(税込み)
※日本ソフトウェア科学会 会員の方も会員価格となります。
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員及び日本ソフトウェア科学会会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://ws.formzu.net/fgen/S17151523/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

OSSユーザーのための勉強会#9 いまさら聞けないDockerのすべて(6/5)[終了]

2015年6月5日(金)に実施された「第9回 OSSユーザーのための勉強会」では、コンテナ技術のデファクトスタンダードとなりつつある「 Docker 」を題材に、勉強会を開催いたしました。
むだい2
 

勉強会概要

日時:
2015年6月5日(金) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 19階会議室 1901-1903
参加者:
42名
実施概要:
注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会 」が開催されました。

今回の勉強会では、コンテナ技術のデファクトスタンダードとなりつつある「 Docker 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について、レッドハット株式会社のストレージソリューションアーキテクト / クラウドエバンジェリストの岩尾さんより、利用事例のご紹介を株式会社インターネットイニシアティブのシニアエンジニアの前橋さんよりご講演いただきました。
また勉強会のあとの懇親会では、3名の方から興味深いライトニング・トークが行われ、会場ではあちらこちらで参加者同士の交流、意見交換が活発に行われました。

概要:

SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。

今回は、コンテナ技術のデファクトスタンダードとなりつつある「 Docker」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望についてご紹介いたします。

また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「 いまさら聞けないDockerのすべて
~ Dockerの基礎から最新動向まで ~ 」(仮題)
レッドハット㈱ サービス事業統括本部
プラットフォームソリューション統括部
ストレージソリューションアーキテクト / クラウドエバンジェリスト
岩尾 はるか

2.「 Docker の利用事例紹介
~ 商用サービスの基盤として利用 ~ 」(仮題)
㈱インターネットイニシアティブ プラットフォーム本部
プラットフォームサービス2部
分散システム技術課 シニアエンジニア
前橋 孝広

3. Q&A、ディスカッション

~ 終了後 懇親会(参加無料)~

4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。

http://www.scsk.jp/event/2015/20150605_2.html

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
URL:http://www.scsk.jp/event/2015/20150605_2.html
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所(NII)GRACEセンター
レッドハット株式会社、株式会社インターネットイニシアティブ
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

平成26年度定期総会(3/26開催)

NPO法人トップエスイー教育センターは、平成27年1月より第7期目に入りました。そこで下記日程で平成26年度定期総会を開催いたします。正会員の皆様には、ご出席賜わりますようにお願い申し上げます。ご案内は会員の皆様にお送りしておりますメール(件名:NPO法人トップエスイー教育センター「平成26年度通常総会」開催のご案内)をご覧ください。
■日時:平成27年3月26日(木) 11:30~12:30
■場所:国立情報学研究所20階 ミーティングルーム1(2010室)
東京都千代田区一ツ橋2-1-2議題:
1)開会の辞
2)議長選出
3)議案
第1号議案 平成26年度活動・事業報告
第2号議案 平成26年度会計収支報告、監事報告
第3号議案 平成27年度活動・事業計画
第4号議案 任期満了にともなう理事選挙

OSSユーザーのための勉強会#8 Drupal と Plone(12/4)[終了]

2014年12月4日(木)に実施された「第8回 OSSユーザーのための勉強会」では、著名なCMS・Webアプリケーションフレームワークである「 Drupal と Plone 」を題材に、勉強会を開催いたしました。

1

 

セミナー概要

実施概要:
今回の勉強会では、著名なCMS・Webアプリケーションフレームワークである「 Drupal と Plone 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望について、Drupal はANNAI LLCの紀野さんより、Ploneは株式会社ビープラウドの鈴木さんよりご講演いただき、20名程度が集まりました。
また勉強会のあとの懇親会では、2名の参加者の方から興味深いライトニング・トークが行われ、会場ではあちらこちらで参加者同士の交流、意見交換が活発に行われました。
日時:
2014年12月4日(木) 18:30~ (20:15終了予定、開場 18:00)
会場:
国立情報学研究所 12階会議室 1208
概要:

 SCSK株式会社では、NPO法人トップエスイー教育センターの協賛の下、注目すべきオープンソースソフトウェア(OSS)を題材に、開発コミュニティとユーザーコミュニティ、そしてこれから学びたい人々の交流を図る勉強会シリーズ「OSSユーザーのための勉強会」を開催しております。

今回は、著名なCMS・Webアプリケーションフレームワークである「 Drupalと Plone 」を題材に、その特長・アーキテクチャ・最新動向・今後の展望についてご紹介いたします。

また今回も、ユーザーからのご意見・ご要望を表明する場として、参加者によるライトニング・トーク(LT)の時間を設けています。最新のOSS動向に触れるチャンスとして、お気軽にご参加ください。セッション終了後にはささやかな懇親の場を用意しております。

プログラム:
1.「Plone の特長と最新動向」(仮題)
鈴木 たかのり(株式会社ビープラウド Python climber /
PyCon JP 2014 座長)
2.「Drupal の特長と最新動向」(仮題)
紀野 惠(ANNAI LLC  CTO)

3. Q&A、ディスカッション

〜 終了後 懇親会(参加無料)〜

4. 参加者によるライトニング・トーク(LT):懇親会で実施

※ 予告なくプログラム内容が変更される場合がございます。最新の情報は以下のページでご確認ください。
http://eventregist.com/e/ossx2014-11

※ 記載されている製品/サービス名称、社名、ロゴマークなどは該当する各社
の商標または登録商標です。

定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
参加申込方法:
下記サイトよりお申込みください。
URL:http://eventregist.com/e/ossx2014-11
主催(共催):
SCSK株式会社 OSS基盤技術センター
協力:
国立情報学研究所GRACEセンター
株式会社ビープラウド 、ANNAI LLC
協賛:
NPO法人 トップエスイー教育センター
お問合せ窓口:
申し込みページをご覧ください

JSTMセミナー:仕様とテストを行き来してアジャイル・形式手法・テスト自動生成を考える(12/5,7)

セミナー概要

日時:
2014年12月5日(金),7日(日)
ともに9:30-17:30(受付開始: 9:00)
※5日と7日の内容は同一です。
会場:
国立情報学研究所 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム(2009/2010)
概要:
ますます困難となるソフトウェア開発の課題に対し,以下のように様々な立場・視点からの取り組みがなされています.
・ アジャイル開発のための,テスト(動作例)を軸としたテスト駆動開発やその発展手法
・ 厳密な言語による記述に基づく仕様の厳密化やツールによる検証(形式手法)
・ 様々な技法を用い系統的に行う品質保証テストやその自動生成ツール
これらの分野は互いに関係ない,時には相反するものだと見なされているかもしれません.しかし,これらの分野はすべて,

「ソフトウェアが実現すべき機能」を定義する,そしてその定義を用いて確かに実現がされていることを検証・確認する

という共通の課題に向き合っているものです.このため,これらの分野それぞれで積み上げられた技術や考え方は,元となる思想が異なるからこそ,互いの課題を解決する可能性があります.

本セミナーでは,ソルバー(モデル発見)ツールを用いて,「仕様を基にテストケース(動作例)を生成や確認する」,あるいは「テストケース(動作例)を基に仕様を確認する」演習を行います.この演習は上記の3つの分野にまたがって行うもので,それぞれの分野での上記課題に対する考え方への入門となるとともに,それら分野の相互関係・相互補完について広い視点から学び,議論する内容となります.

本セミナーで用いるツールは,情報処理推進機構(IPA)のソフトウェア工学分野の先導的研究支援事業(RISE)の委託研究により試作したものです.Java言語で書いたデータ構造やインターフェースの記述に対し,仕様や場合分けのヒント,動作例などを付加することで,手軽にソルバー(モデル発見)の技術を,インクリメンタルに,インタラクティブに活用できるようになっています.

【注意事項】
・ ツールをインストールしたWindows PCを用意する予定です.
・ テスト駆動開発(TDD)やその発展(受け入れテスト駆動開発ATDDなど),VDMやAlloyなどの形式仕様記述手法,PICTなどのテスト自動生成ツールなどの知識・経験があれば,より理解が深まりますが,必須ではありません(これらの分野への導入をしつつ,相互の関係について考える内容となっています).

講師:
・石川 冬樹 准教授(国立情報学研究所)
定員:
35名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://ws.formzu.net/fgen/S57176756/
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp

DESTECS/Crescendoセミナー:ソフトウェアとメカトロニクスとのco-modeling/co-simulation(10/24)

セミナー概要

講演のビデオ:
日時:
2014年10月24日(金) 10:00-17:30(受付開始: 9:30)
会場:
国立情報学研究所 19階 会議室(1901-1903)※20階 会議室(2009/2010)に変更になりました※
概要:
 組込みシステムの市場はますます活発になっており,賢く柔軟なソフトウェア制御を通して新たな素材やセンサー,計算ハードウェアを活用する迅速なイノベーションが求められています.このためには,異なる工学分野それぞれのスペシャリストが協調し,分野間のギャップによる時間・費用の増大を防ぐことが求められます.つまり,物理的な製品が構築されてから,ソフトウェアによる制御の失敗,その根元となる誤解に気づくような事態を防がなければなりません.

 DESTECSプロジェクトでは,制御デバイスやソフトウェアの離散的なイベントモデルと,制御されるデバイスや環境の連続的なモデルからなる”co-model”を,異なるスペシャリストが協調的に構築し,シミュレーションする(”co-simulation”)手法およびその支援ツールCrescendoの研究開発に取り組んでいます.これらにより,物理とソフトウェアの双方に関する設計空間を探索し,性能,エネルギー消費やコストなどに影響する選択肢を追求することができるようになります.

(プロジェクトWebサイト: http://www.destecs.org/

 本セミナーではDESTECSプロジェクトの中心となるFitzgerald 教授とLarsen 教授を招き,co-modeling/co-simulationの原則や産業界での応用経験についてご講演いただくとともに,Crescendoツールの体験・演習を行います.

【注意事項】
・ 本セミナーにおいては,講師プレゼンテーションなど英語にて実施されます.ただし,プレゼンテーションスライドの日本語版を配布するほか,日本人講師が演習,質疑,議論時には日本語で対応します.
・ Crescendoツールは,ソフトウェア設計,メカトロニクス設計にそれぞれOverture(VDM-RT),20-simを用いています.これらに関する事前の知識・経験は必須ではありません(もしあれば理解がより深まり,演習も円滑に進めやすいと思います).

【プログラム(予定)】
10:00-11:30 DESTECSプロジェクト・Crescendoツールの概要
11:30-12:30 VDM-RTによるソフトウェア設計記述の簡単な解説
12:30-13:30 休憩(昼食は各自とって下さい)
13:30-15:30 Crescendoツール体験・演習
15:30-16:00 休憩
16:00-17:30 産業界での応用経験・議論

講師:
・John Fitzgerald 教授(ニューカッスル大学・イギリス)
・Peter Gorm Larsen 教授(オーフス大学・デンマーク)
・石川 冬樹 准教授(国立情報学研究所)
定員:
60名(先着順)
※定員に達し次第,申し込みを締め切らせていただきます。
参加費:
無料
※NPO法人 トップエスイー教育センター会員および日本ソフトウェア科学会会員の方は、優先的に受講いただけます。
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
http://form1.fc2.com/form/?id=895141
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協賛:
日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp