■日 程:2011年5月24日(火)
■会 場:国立情報学研究所 20階ミーティングルーム(2009, 2010)
■講 師:伊豆 哲也、森川 郁也 (株式会社富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部)
セミナー概要
日 時 | 2011年5月24日(火)10:00-17:00(9:30受付開始) |
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会 場 | 国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009, 2010) |
概 要 | 暗号は紀元前から知られている技術ですが、インターネットの普及や情報技術の進展を経て、現在では極めて身近な技術になっています。多くの場合、利用者が暗号の仕組みにまで触れることはありませんが、より高い安心・安全を達成するには、暗号の原理や機能を理解することが重要です。実際、不適切な暗号の使い方によって問題が生じることがあります。 本講義では、暗号技術の中で重要な技術である共通鍵暗号・公開鍵暗号・ディジタル署名・ハッシュ関数などの要素技術の仕組みや安全性を説明し、その原理や利用法を習得してもらうことが目的です。また、実際のシステム開発の場面を想定して、暗号技術の選択・実装・開発法も紹介する予定です。 1. 暗号技術とは 2. 共通鍵暗号 3. 公開鍵暗号・ディジタル署名 4. 単純な秘匿認証からより高度な機能へ 5. 暗号技術の実装・開発について 参考書:今井秀樹(監修)、伊豆哲也、岩田哲、佐藤証、田中実、 花岡悟一郎著, 「トコトンやさしい暗号の本」,日刊工業新聞社,2010年 |
内容のレベル | 基礎 |
講 師 | 伊豆 哲也、森川 郁也 (株式会社富士通研究所 セキュアコンピューティング研究部) |
対 象 | 一般 ※ 定員 36 名(先着順) |
参加費 | 会員:1,500円、一般非会員:12,000円、学生:1,500円 ※参加費には参考書代(1,470円)を含みます。 ※日本ソフトウェア科学会会員, 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会会員の方は参加費は1,500円(会員扱い)となります ※参加費の一部(10%)を、東日本大震災の義援金として寄付いたします。 |
主 催 | NPO法人 トップエスイー教育センター |
協 力 | 国立情報学研究所 GRACEセンター |
協 賛 | 日本ソフトウェア科学会 ソフトウェア工学の基礎研究会 情報処理学会 コンピュータセキュリティ研究会 |
お問合せ窓口 | セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。 seminar@topse.or.jp |