Alloy Analyzerによるモデリング入門(1/18開催)(終了)

セミナー概要

定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。お申込み頂き、有難うございました。

日時:
2013年1月18日(金) 13:00-17:00(受付開始: 12:30)
会場:
国立情報学研究所 20階 ミーティングルーム1・2(2009,2010)
概要:
 本セミナーでは、高度な数学的知識を駆使せずに、形式手法ツールを有効に利用してモデリングする方法を考えていきます。形式手法の最大のメリットは、数学的厳密さを利用した、間違いの少ない開発を行えることにあります。一方で、メリットを生かすには、利用者側の知識、および技法やツールに対するスキルが重要になってきます。本セミナーでは、形式手法ツールの一つであるAlloy Analyzer (http://alloy.mit.edu/alloy/)を用いて、そのスキルを学びます。
 Alloy Analyzerは、数ある形式手法ツールの中でも、シンプルで扱いやすいツールの一つです。Alloy Analyzer は必要とする前提知識が少なく、また試行錯誤のしやすい仕組みになっており、初心者でも扱いやすい形式手法ツールと言えます。
 本セミナーでは、前半にてAlloy Analyzerを使う上での簡単なコツを学びます。後半では、演習を通して、形式手法のメリットを体験していただけます。
【スケジュール】(詳細項目は変更される可能性があります)
1. Alloy Analyzer概論
 - Alloy Analyzerの特徴
 - Alloy Analyzer文法速習
 - Alloy Analyzerモデル実例紹介
2. Alloy Analyzerモデリング演習
 - 簡単なWebアプリケーションの開発例を用いて、Alloy Analyzerによるモ
 デリングを体験します。
【参考書】(お持ちいただく必要はありませんが、あれば理解が深まります)
 1. 抽象によるソフトウェア設計 Alloyではじめる形式手法, オーム社, 2011
【演習環境】
 当日、既にAlloy Analyzerがインストールされたシンクライアントにより演習をして頂けます。ご自身のPCを持ち込んでの演習をご希望の方は、下記のページに従い、Alloy AnalyzerおよびJava実行環境をあらかじめインストールして参加ください。
– Alloy Analyzer(http://alloy.mit.edu/alloy/download.html)
– Java SE(http://www.oracle.com/technetwork/jp/java/javase/overview/index.html)
講師:
・小林健一(株式会社豆蔵)
定員:
25名(先着順)
※定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。お申込み頂き、有難うございました。
参加費:
無料
参加申込方法:
参加申込みサイトより必要事項を入力の上、お申込みください。
※定員になりましたので、募集を締め切らせて頂きます。お申込み頂き、有難うございました。
http://form1.fc2.com/form/?id=631867
主催:
NPO法人 トップエスイー教育センター
協力:
国立情報学研究所 GRACEセンター
お問合せ窓口:
セミナーに関するご質問などは、下記アドレスにて承ります。
inquiry@topse.or.jp